シャープ株式会社 logo

シャープ株式会社

6753東証プライム電気機器

シャープ株式会社 logo
シャープ株式会社6753

スマートライフ&エナジー

白物家電・エネルギーソリューションを軸とするブランド事業の中核セグメント

期間今期前期増減率
売上高(通期2025年3月期)461,351百万円452,522百万円
セグメント利益(通期2025年3月期)20,343百万円27,775百万円
セグメント資産(通期2025年3月期)185,447百万円183,679百万円
減価償却費(通期2025年3月期)6,555百万円5,447百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(通期2025年3月期)7,444百万円5,052百万円

事業詳細

冷蔵庫・エアコン・洗濯機・調理家電等の白物家電事業と、太陽電池・蓄電池等のエネルギーソリューション事業を展開。ASEANを中核市場とし、欧米でも調理家電を展開。プラズマクラスターイオン発生機や理美容機器など高付加価値製品を軸に、センサモジュール・CMOSイメージセンサ等のデバイス製品も含む。シャープセミコンダクターイノベーション㈱が当期より本セグメントに組み入れられた。主要拠点はSharp Appliances (Thailand) Ltd.、Sharp Manufacturing Vietnam CO., LTD.等のアジア製造拠点。

直近の概況

3Q累計売上高は前年同期比8.2%減の447,910百万円、セグメント利益は前年同期比43.8%増の21,702百万円

2026年3月期第3四半期連結累計期間(2025年4月〜12月)の外部顧客への売上高は447,910百万円(前年同期比487,659百万円から減少)。一方、セグメント利益は21,702百万円と前年同期の15,094百万円から大幅改善。通期(2025年3月期)では売上高461,351百万円(前年度比102.0%)、セグメント利益20,343百万円(前年度比73.2%)。白物家電事業はASEANでの冷蔵庫・洗濯機販売伸長・欧米調理家電好調で増収も、円安影響と欧州エネルギーソリューション事業終息費用が利益を圧迫した。2025年4月の組織再編でスマートライフビジネスグループに統合。

主要プロダクト

product
白物家電(冷蔵庫・エアコン・洗濯機・調理家電等)

冷蔵庫、過熱水蒸気オーブン、電子レンジ、小型調理機器、エアコン、洗濯機、掃除機、空気清浄機等を展開。ASEANでの冷蔵庫・洗濯機販売が伸長し、欧米での調理家電も好調。高付加価値化とコストダウンを推進。

product
プラズマクラスターイオン発生機・理美容機器

プラズマクラスターイオン技術を搭載した空気清浄・除菌製品群および理美容機器。シャープの特長技術を体現するブランド製品として国内外で展開。

service
エネルギーソリューション(太陽電池・蓄電池)

太陽電池・蓄電池・ネットワーク制御ユニット等を提供するエネルギーソリューション事業。2024年度に欧州での事業を終息し、終息費用が発生。シャープエネルギーソリューション㈱が主要会社。

product
センサモジュール・CMOSイメージセンサ等デバイス製品

センサモジュール、オプトセンサ、オプトデバイス、CMOSイメージセンサ等を展開。当期よりシャープセミコンダクターイノベーション㈱が本セグメントに組み入れられ、製品ラインアップが拡充。

platform
AIoT対応家電・スマートアプライアンス

中期経営計画において「生成AI対応家電の販売拡大」を重点取り組みとして位置付け。商品とサービス両面でのAIoT事業拡大を推進し、暮らしに寄り添った独自サービスの展開を目指す。

成長ドライバー

  • ASEANにおける冷蔵庫・洗濯機等白物家電の販売伸長(高付加価値化の進展)
  • 欧米市場での調理家電好調推移
  • シャープセミコンダクターイノベーション㈱のセグメント統合によるデバイス製品ラインアップ拡充
  • 中期経営計画における「従来比2倍以上の成長資金」投下によるブランド事業グローバル拡大
  • 生成AI対応家電・AIoT事業の拡大および美容・ヘルスケア事業の強化

リスク

  • 円安によるコスト増加(製造コスト・調達コストへのマイナス影響が継続)
  • 欧州エネルギーソリューション事業終息に伴う一過性費用の発生
  • 米国通商政策(関税)の影響による欧米市場での需要変動リスク
  • ASEAN・中国等新興国市場における競合激化および景気変動リスク
  • エネルギーソリューション事業の縮小に伴う売上高成長の制約

最終更新: 2026年6月23日