株式会社ワコム6727
ブランド製品事業
クリエイター向けペンタブレット・ディスプレイを展開する自社ブランド事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2025年3月期通期) | 28,745百万円 | 33,814百万円 | ↓ |
| セグメント損失(2025年3月期通期) | △2,879百万円 | △4,520百万円 | ↑ |
| セグメント資産(2025年3月期末) | 11,404百万円 | 13,347百万円 | ↓ |
| 売上高(2026年3月期3Q累計) | 24,715百万円 | 23,248百万円 | ↑ |
| セグメント利益(2026年3月期3Q累計) | 1,688百万円 | △1,645百万円 | ↑ |
事業詳細
ペンタブレット及び液晶ディスプレイ一体型ペンタブレット(Cintiqシリーズ等)を中心に、グラフィックデザイン・映像制作・イラスト・教育・医療など幅広い用途向けに製品を開発・製造・販売する。クリエイティブソリューション(ディスプレイ製品・ペンタブレット製品)とビジネスソリューション(金融・医療・官公庁向け)の2軸で構成。当社グループ全体売上高の約25%を占める。
直近の概況
3Q累計で5期振りの増収・4期振りの黒字化を達成
2026年3月期第3四半期連結累計期間(2025年4月〜12月)において、売上高は24,715百万円(前年同期比6.3%増)と5期振りに前年同期を上回った。セグメント利益は1,688百万円(前年同期はセグメント損失1,645百万円)と4期振りの黒字化を達成。前期に実施した事業構造改革による固定費削減効果が奏功し、新製品(Wacom Cintiq、Wacom MovinkPad 11・Pro 14)の投入によるポータブルクリエイティブ製品およびミドルレンジディスプレイ製品の売上増が牽引した。通期見通しは売上高32,000百万円(前年同期比11.3%増)、セグメント利益1,700百万円(前年同期はセグメント損失2,879百万円)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 前期実施の事業構造改革による固定費削減効果の顕在化(2026年3月期3Q累計で4期振り黒字化)
- 商品ポートフォリオ刷新:Wacom MovinkPad 11・Pro 14、Wacom Cintiqミドルレンジ新製品の投入によるポータブルクリエイティブ製品およびミドルレンジディスプレイ製品の売上増
- 海外一部地域を日本からの直売モデルへ変更するなど販売オペレーションの効率化
- 金融・医療・官公庁向けビジネスソリューションの堅調な需要
リスク
- 消費者行動の変化・市場環境の変化によるクリエイティブソリューション需要の低迷(前期はディスプレイ・ペンタブレット製品ともに前年同期比減収)
- 円高進行による売上高・利益への為替影響(2026年3月期3Qは前年同期比で円高)
- 米国関税政策の変化に伴う需要期の変動リスク
- 商品ポートフォリオ刷新に伴う旧モデル終息・買い控えによる一時的な売上減少リスク
- グローバルメーカーとの競争激化によるシェア・価格圧力
最終更新: 2026年6月24日

