ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社6699
自動車機器事業
ガソリンエンジン用点火コイルを中核とする自動車部品製造・販売事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 40,468百万円 | 34,928百万円 | ↑ |
| セグメント利益(通期・2026年3月期) | 1,038百万円 | 380百万円 | ↑ |
| セグメント資産(通期・2026年3月期) | 27,836百万円 | 28,298百万円 | ↓ |
| 減価償却費(通期・2026年3月期) | 2,105百万円 | 2,259百万円 | ↓ |
| 設備投資額(有形・無形固定資産増加額、通期・2026年3月期) | 867百万円 | 671百万円 | ↑ |
事業詳細
ガソリンエンジン用点火コイル、ミッションスイッチ、回転センサー、車載用制御基板等を開発・製造・販売する事業。主要子会社ダイヤゼブラ電機株式会社が中心を担い、日本・米国・ハンガリー・タイ・インドネシア・インド等グローバルサプライチェーンを通じて自動車メーカーへ供給する。中長期経営計画「炎のスクラム」において「点火コイル世界シェアNo.1」を目標に掲げる。
直近の概況
内燃機関車増産の恩恵を受け売上高・利益ともに大幅改善
2026年3月期の売上高は40,468百万円(前期比15.9%増)、セグメント利益は1,038百万円(前期比173.0%増)と大幅改善。米国・中国での電動車需要減速による内燃機関搭載車の増産が追い風となった。米国関税の影響を受けながらも、ものづくりにおける生産性ならびに材料費率の改善が進み、収益性が顕著に向上した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 米国・中国における電動車需要減速に伴う内燃機関搭載車の増産による点火コイル需要拡大
- ものづくりにおける生産性改善および材料費率の改善による収益構造強化
- ハンガリー拠点を活用した地政学的リスク対応と中国レアアース問題への対策進捗
- Project A(アンモニア燃焼技術)・水素エンジン転用技術によるカーボンニュートラル対応製品開発
- グローバルサプライチェーン再構築(日本・米国・ハンガリー・タイ・インドネシア・インド等)による供給安定化
リスク
- 米国関税措置による製造コスト上昇および販売面への影響
- 中国レアアース供給問題によるサプライチェーンリスク
- 電動車(EV)普及加速による内燃機関搭載車需要の中長期的減少リスク
- 原材料高騰・物価高の継続による製造コスト圧迫
- 地政学リスク(米中対立・ウクライナ侵攻・中東情勢)によるグローバルサプライチェーンの不安定化
最終更新: 2026年6月29日

