株式会社オプトエレクトロニクス6664
日本
国内製造・販売を担うグループのコアセグメント、唯一黒字化を達成
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2026年11月期中間期) | 1,628百万円 | 1,572百万円(2025年11月期中間期) | ↑ |
| セグメント利益(2026年11月期中間期) | 142百万円 | 99百万円(2025年11月期中間期) | ↑ |
| セグメント売上高(2025年11月期通期) | 3,192百万円 | - | — |
| セグメント利益(2025年11月期通期) | 49百万円 | - | — |
事業詳細
株式会社オプトエレクトロニクス本体および国内子会社・北海道電子工業株式会社が担うセグメント。バーコードリーダ(スキャナ・ターミナル・モジュール)の製造と国内市場向け販売を主軸とし、コアモジュール技術の開発拠点でもある。国内の大口顧客向け販売が主な収益源であり、2026年11月期中間期においても3セグメント中唯一セグメント利益を計上した。
直近の概況
中間期は前年同期比3.5%増収、セグメント利益は前年同期比44%増と改善
2026年11月期中間期(2025年12月~2026年5月)の日本セグメント売上高は1,628百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は142百万円(前年同期99百万円)と大幅改善。第1四半期に大口顧客の納入延期等があったものの、一部大口顧客からの受注獲得により売上は前年同期比増加となった。グループ全体が営業損失を拡大する中、日本セグメントは唯一黒字を維持し、グループ収益の下支え役を担っている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 国内大口顧客からの受注回復(2025年11月期に一部顧客の在庫調整が改善に転じ、2026年11月期中間期も前年同期比増収を継続)
- 2次元イメージャ製品へのシフト推進(市場変化に対応した製品ラインナップ拡充)
- 製造コスト低減を図った新製品開発による売上総利益率の改善施策
- 第三者割当(日本エイサー・Esquarre Vision)による財務基盤強化と成長投資余力の確保
- エッジAIを活用したマシンビジョン技術開発および自社工場生産ライン自動化への投資計画
リスク
- 大口顧客への売上依存度が高く、納入延期・在庫調整が業績に直結するリスク(2026年11月期第1四半期に顕在化)
- 自動認識業界全体での部品価格上昇による原材料コスト増・粗利圧迫リスク
- 顧客の設備投資抑制による需要減少が継続するリスク
- 一部取引金融機関借入金(587百万円)の財務制限条項抵触(継続企業の前提に関する重要事象として開示済み)
- 2次元製品の安価領域における価格競争激化リスク
最終更新: 2026年2月26日

