SEMITEC株式会社6626
日本
国内・欧州向け温度センサ等の販売・研究開発拠点
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 5,466百万円 | 5,422百万円 | ↑ |
| セグメント損失 | △571百万円 | △444百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 14,614百万円 | 15,302百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 409百万円 | 381百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,083百万円 | 1,655百万円 | ↑ |
事業詳細
SEMITEC株式会社単体が担う日本セグメントは、国内および欧州向けに温度センサをはじめとする各種センサの販売を行う。自動車(HEV向けバッテリー用等)、OA機器(プリンタ・複写機用)、産業機器、家電・住設等の幅広い用途に対応し、グループ全体の研究開発機能も集約する。セグメント間内部売上高が外部売上高を大きく上回る構造であり、他セグメントへの製品供給拠点としての役割も担う。
直近の概況
産業機器向け回復も、研究開発費増加等でセグメント損失が拡大
2026年3月期の日本セグメントは、外部顧客向け売上高が5,466百万円(前年同期比0.8%増)と小幅増収となった。産業機器用途は顧客在庫調整の一巡により増加したが、OA機器用途は減少し、自動車用途も一部商流が中華圏に移管されたことで減少した。利益面では研究開発費および諸経費の増加によりセグメント損失は571百万円(前年同期は損失444百万円)に拡大した。設備投資は2,083百万円と前年同期比で大幅に増加しており、薄膜サーミスタ新規生産設備の稼働に向けた先行投資が続いている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 自動車向け(HEV車バッテリー・モーター用)の国内自動車メーカー向け需要の継続的な堅調推移
- 産業機器用途における顧客在庫調整一巡後の需要回復
- 薄膜サーミスタ新規生産設備の稼働による生産能力強化と高付加価値製品の拡販
- 研究開発投資の拡充による次世代センサ製品の創出
リスク
- 研究開発費・人件費・諸経費の増加によるセグメント損失の継続・拡大リスク
- 自動車用途の一部商流が中華圏へ移管されることによる売上高の構造的減少リスク
- OA機器・家電住設用途の需要低迷が長期化するリスク
- 薄膜サーミスタ新規生産設備稼働に伴う減価償却費増加による一時的な収益圧迫リスク
- 原材料価格高騰による売上総利益の圧迫リスク
- 為替変動(円高方向)による売上・利益への影響
最終更新: 2026年6月25日

