クックビズ株式会社6558
HR事業
飲食業界特化の人材サービスを展開するコア事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(中間期累計) | 781百万円 | 890百万円 | ↓ |
| セグメント損益(中間期累計) | -97百万円 | -122百万円 | ↑ |
| 前年同期比売上高増減率 | -13.0% | — | ↓ |
事業詳細
飲食業界に特化した求人情報サイト「cookbiz」を基盤に、人材紹介サービス(成功報酬型)、求人広告サービス(掲載料型)、スカウトサービスの3サービスを展開。連結子会社ワールドインワーカーによる特定技能外国人人材紹介・登録支援、研修サービス、SaaSプロダクト「CAST」も「その他」として包含。飲食業界の採用課題に特化したノウハウとシステムによるマッチング精度が競争優位の源泉。
直近の概況
先行KPIは正常化水準へ回復も、売上本格回復は下期以降の見込み
2026年11月期中間期(2025年12月~2026年5月)のHR事業売上高は781百万円(前年同期比13.0%減)。第1四半期から継続したマーケティング施策の再構築が進展し、応募数・面談化率等の先行KPIは正常化水準へ回復。一方、先行KPI改善から売上転換までのリードタイムを要するため売上の本格回復には至らず。コスト構造見直し効果の継続によりセグメント損失は97百万円と前年同期(122百万円の損失)から改善。売上への転換は第3四半期以降の見込み。後発事象として2026年7月1日付でTECH CREW株式会社(クラウド労務管理システム『人事CREW』提供)を子会社化し、採用後の労務管理フェーズへのサービス拡大を図る。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 飲食業界における企業の採用意欲は依然として他業種比で高水準を維持
- マーケティング施策の再構築進展による応募数・面談化率等の先行KPI正常化水準への回復
- 求職者の早期接触・早期面談化に向けた運用体制整備による転換率向上
- コスト構造の抜本的な見直し効果の継続によるセグメント損失の縮小
- TECH CREW株式会社の子会社化による採用後の労務管理フェーズへのサービス拡大と顧客提案力強化
- 株式会社OICグループ(ロピア)との資本業務提携による食産業全体への事業ドメイン拡大とシナジー創出
- 下期(第3四半期以降)における先行KPI改善の売上転換による業績回復
リスク
- 先行KPI改善から売上転換までのリードタイムによる売上回復遅延リスク
- 求職者集客の想定未達による応募不足リスク
- 有効求人倍率の緩やかな下降傾向など求人需要の構造変化リスク
- 労働コスト上昇を背景とした求人企業の採用抑制リスク
- マーケティング施策の戦略転換に伴う端境期・集客構造再構築期間中の売上低迷リスク
- 顧客情報・個人情報の漏洩リスク(プライバシーマーク取得済みも継続的な管理体制強化が必要)
- TECH CREW株式会社の子会社化に伴うのれん発生・統合コストリスク(取得原価・のれん額は現時点未確定)
最終更新: 2026年3月11日

