株式会社ツナググループ・ホールディングス6551
ヒューマンキャピタル事業
採用コンサルティング・DXリクルーティングを軸とする中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2026年9月期中間期) | 6,673百万円 | 7,133百万円(2025年9月期中間期) | ↓ |
| セグメント営業利益(2026年9月期中間期) | 954百万円 | 918百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント営業利益率(2026年9月期中間期) | 14.3% | 12.9%(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント売上高(2025年9月期通期) | 13,914百万円 | — | — |
| セグメント営業利益(2025年9月期通期) | 1,830百万円 | — | — |
| DXリクルーティング領域売上高(2026年9月期中間期) | 2,282百万円 | 1,839百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| RPOサービス領域売上高(2026年9月期中間期) | 2,411百万円 | 3,038百万円(2025年9月期中間期) | ↓ |
事業詳細
全国の大手小売・飲食・製造・物流・医療業界向けにアルバイト・パートを中心とした採用活動を総合支援する。RPOサービス領域(採用代行・コンサルティング)、DXリクルーティング領域(Findinによるオウンドメディア集客)、セグメントメディア領域(スポットワーク・レギュラーワーク求人メディア)の3領域で構成。ビッグデータ基盤『TSUNAgram』を活用し、最適採用手法の選択から業務代行までワンストップで提供する。
直近の概況
売上減も粗利率改善でセグメント営業利益は前年同期比3.9%増
2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)のヒューマンキャピタル事業は、売上高6,673百万円(前年同期比6.8%減)と減収となった。RPOサービス領域がペイドメディア取扱高の減少等により2,411百万円(同20.7%減)と大幅に縮小した一方、主力のDXリクルーティング領域(Findin)が2,282百万円(同24.1%増)と高成長を維持。オウンドメディア活用比率の上昇により粗利率が改善し、セグメント営業利益は954百万円(同3.9%増)、営業利益率は14.3%(前年同期比1.4ポイント改善)となった。なお、当中間期より完全子会社ツナグ・グローバルエージェントの吸収分割に伴い、従来スタッフィング事業に含まれていた一部事業がヒューマンキャピタル事業に移行している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 求人予算のペイドメディアからオウンドメディア(自社求人WEBページ)へのシフト加速によるFindin需要の拡大(2026年9月期中間期:前年同期比24.1%増)
- 大手企業を中心とした高い労働力需要の継続と採用競争激化による採用コンサルティングニーズの高まり
- オウンドメディア活用比率の上昇による粗利率の構造的改善(セグメント営業利益率14.3%へ向上)
- 製造・物流・医療・介護業界への採用支援領域の拡大
- コスト構造改革(原価・販管費の最適化)による利益率の改善
リスク
- ペイドメディア(従来の求人広告)依存のRPOサービス領域における売上高の構造的減少(2026年9月期中間期:前年同期比20.7%減)
- 業務代行領域の大幅縮小(2026年9月期中間期:前年同期比31.3%減)による売上高全体への下押し圧力
- 採用市場の景気感応度:不況時の企業採用抑制による需要減少リスク
- 競合他社によるDXリクルーティング・オウンドメディア集客サービスの台頭
- のれん・顧客関連資産の減損リスク(顧客関連資産残高:2026年3月末376百万円)
最終更新: 2025年12月22日

