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株式会社船場

6540東証スタンダードサービス業

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株式会社船場6540

株式会社船場(単一セグメント)

商環境創造事業のみの単一セグメントで、国内外の空間デザイン・施工を展開

期間今期前期増減率
売上高(2026年12月期第1四半期累計)7,485百万円7,603百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益(2026年12月期第1四半期累計)417百万円552百万円(2025年12月期第1四半期)
経常利益(2026年12月期第1四半期累計)467百万円555百万円(2025年12月期第1四半期)
親会社株主に帰属する四半期純利益(2026年12月期第1四半期累計)311百万円378百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益率(2026年12月期第1四半期累計)5.6%7.3%(2025年12月期第1四半期)
自己資本比率65.5%65.9%(2025年12月期末)
総資産21,481百万円22,138百万円(2025年12月期末)
純資産14,079百万円14,589百万円(2025年12月期末)
通期売上高予想(2026年12月期)37,000百万円32,832百万円(2025年12月期実績)
通期営業利益予想(2026年12月期)2,350百万円2,305百万円(2025年12月期実績)
1株当たり四半期純利益29.23円35.62円(2025年12月期第1四半期)
年間配当予想(2026年12月期)78.00円76.00円(2025年12月期)

事業詳細

当社グループは「商環境創造事業」の単一セグメントとして、商業施設・オフィス・ショールーム・教育・医療・余暇施設等を対象に、調査・分析、企画・コンサルティング、デザイン・設計、監理・施工、デジタル技術を活かした空間演出を提供する。国内に加え台湾・シンガポール・中国・ベトナム・マレーシアの海外子会社を通じてアジア市場にも展開している。

直近の概況

2026年第1四半期は増収基調の海外に対し、国内販管費増で利益が前年同期比大幅減

2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)の売上高は7,485百万円(前年同期比△1.5%)。国内売上高は6,488百万円(前年同期比94.3%)と微減の一方、海外売上高は997百万円(前年同期比138.3%)と台湾の長期大型開発案件進捗により大幅増。利益面では、今後の成長に向けた積極的な体制強化・人員増に伴う販管費が936百万円から1,074百万円へ増加したことで、売上総利益がほぼ横ばい(1,492百万円)にもかかわらず営業利益は417百万円(前年同期比△24.4%)と大幅減少。通期業績予想(売上高37,000百万円、営業利益2,350百万円)に変更はなく、年間配当予想も78.00円で据え置き。

主要プロダクト

service
商業施設内装企画・設計・監理・施工

百貨店や大型複合施設の改装案件、専門店の新規出店・改装を対象に、企画から施工・監理まで一貫して提供する。2026年第1四半期においても百貨店や大型複合施設の改装案件獲得が売上に貢献している。

service
オフィス・余暇施設等の空間デザイン・施工

企業の好業績やインバウンド需要を背景に設備投資が活発なオフィス・ホテル・余暇施設・行政施設等を対象とした空間デザイン・施工サービス。2026年第1四半期においても注力分野として案件獲得を推進している。

product
店舗什器製作・陳列用具設計・販売

商業施設内の什器・陳列用具を設計・製作・販売するプロダクト事業。空間デザイン・施工サービスと連携して提供される。

service
デジタル技術を活かした空間演出

デジタルサイネージ等のデジタル技術を活用し、商業施設やオフィス等における空間演出・体験価値向上を支援するサービス。

service
海外商業施設内装サービス

台湾・シンガポール・中国・ベトナム・マレーシアの海外子会社を通じてアジア市場に展開。2026年第1四半期の海外売上高は997百万円(前年同期比138.3%)と大幅増収で、台湾の長期大型開発案件の進捗が牽引している。

成長ドライバー

  • 台湾の長期大型開発案件の進捗による海外売上の増加(2026年第1四半期海外売上高前年同期比138.3%)
  • 企業の好業績・インバウンド需要を背景としたオフィス・ホテル・余暇施設等における設備投資の活性化
  • 百貨店・大型複合施設の改装案件および行政施設案件の継続的取り込み
  • 中期経営計画(2025年〜)に基づく体制強化・人員増による受注拡大への布石
  • 通期売上高予想37,000百万円(前期比12.7%増)に示される年間成長軌道の維持

リスク

  • 人材不足に起因する人件費高騰による採算悪化リスク(販管費が前年同期比14.7%増加)
  • エネルギー価格・原材料費の高騰による工事原価上昇
  • 米国通商政策・日中関係悪化・中東情勢緊迫化など地政学リスクによる景気下振れ
  • 積極的な体制強化・人員増に伴う固定費増加が利益率を圧迫するリスク(第1四半期営業利益率5.6%と前年同期7.3%から低下)
  • 通期予想達成に向けた残3四半期での利益回収への依存度の高まり

最終更新: 2026年3月25日