三菱電機株式会社6503
インフラ
社会インフラ・防衛・宇宙を担う三菱電機の最重点成長セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2025年度通期) | 1,463,400百万円 | 1,224,948百万円 | ↑ |
| 営業利益(2025年度通期) | 154,731百万円 | 89,467百万円 | ↑ |
| 営業利益率(2025年度通期) | 10.6% | 7.3% | ↑ |
| 受注高(2025年度通期) | 1,978,500百万円 | 1,922,700百万円 | ↑ |
| 設備投資額(2025年度通期・有形固定資産) | 55,900百万円 | 29,400百万円 | ↑ |
事業詳細
社会システム事業(鉄道・水処理・通信・UPS)、エネルギーシステム事業(変電機器・パワーエレクトロニクス・電力流通)、防衛・宇宙システム事業(ミサイル・レーダー・衛星)の3事業で構成。国内外の公共インフラ・防衛予算拡大を主要需要ドライバーとし、再生可能エネルギー拡大やデータセンター増設に伴う電力インフラ需要も取り込む。カーボンニュートラルと安全保障への貢献を戦略軸に据える。
直近の概況
2025年度はインフラ部門が全セグメント中最大の増益を達成
2025年度(2026年3月期)のインフラセグメント売上高は1,463,400百万円(前年度比119%)、営業利益は154,731百万円(前年度比173%)と大幅増益。社会システム事業は国内交通事業・海外UPS事業の増加、エネルギーシステム事業は国内外電力流通事業の拡大、防衛・宇宙システム事業は防衛システムの大口案件が寄与。設備投資も前年度比176%と積極投資を継続。2027年3月期計画では売上高1,640,000百万円(前年度比112%)、調整後営業損益170,000百万円(前年度比109%)を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 防衛予算拡大による防衛・宇宙システム事業の大口案件増加
- 再生可能エネルギー拡大・データセンター増設に伴う電力インフラ需要の高まり
- 国内外の交通事業・公共事業における社会システム需要の堅調推移
- 海外向けUPS事業の継続的拡大
- Nozomi Networks, Inc.の連結子会社化によるOTセキュリティ事業の強化
リスク
- 工事請負契約における見積総費用の変動リスク(受注工事損失引当金残高の変動)
- 長期・個別性の高い工事契約における原価超過リスク
- 防衛・宇宙事業の大口案件依存による売上変動リスク
- 地政学的リスクの長期化に伴う事業環境の不確実性
- 為替変動(特に円高転換)による海外売上への影響
- 米国通商政策の変化による資材調達コストへの影響
最終更新: 2026年6月19日

