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6455東証プライム輸送用機器

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株式会社モリタホールディングス6455

消防車輌

国内外の消防車製造販売を担うモリタHDの中核セグメント

期間今期前期増減率
売上高71,689百万円(2026年3月期)66,415百万円(2025年3月期)
セグメント利益8,167百万円(2026年3月期)6,834百万円(2025年3月期)
セグメント資産65,790百万円(2026年3月期)60,002百万円(2025年3月期)
受注高73,021百万円(2026年3月期)71,169百万円(2025年3月期)
受注残高48,214百万円(2026年3月期末)44,207百万円(2025年3月期末)
のれん償却額591百万円(2026年3月期)572百万円(2025年3月期)
のれん未償却残高0百万円(2026年3月期末)575百万円(2025年3月期末)

事業詳細

消防車輌事業は消防車の製造・販売を主軸とし、国内自治体向け需要を基盤としつつ海外市場にも展開する。2026年3月期の外部顧客向け売上高は71,689百万円と、グループ全体売上高116,596百万円の約61.5%を占める最大セグメント。国内売上の順調な推移を背景に売上高・セグメント利益ともに前期比で大幅増を達成し、グループの過去最高営業利益更新を牽引した。

直近の概況

国内売上順調で売上高7.9%増・セグメント利益19.5%増、のれん完全償却

2026年3月期は国内消防車輌の売上が順調に推移し、売上高は前期比5,274百万円増の71,689百万円(7.9%増)、セグメント利益は前期比1,332百万円増の8,167百万円(19.5%増)を達成。受注高も73,021百万円(前期比2.6%増)、受注残高は48,214百万円(前期末比9.1%増)と積み上がり、先行きの売上可視性は高い。また、消防車輌セグメントに帰属するのれんが当期末に完全償却(残高ゼロ)となり、今後の償却負担が消滅した。

主要プロダクト

product
消防ポンプ自動車(EV含む)

国内自治体向けを中心に製造・販売する消防ポンプ自動車。次世代製品としてEV消防ポンプ自動車の開発・実証にも注力している。

platform
AIを用いた現場指揮支援システム

消防活動の高度化・効率化を目的としたAI活用の現場指揮支援システム。次世代ソリューションとして開発・実証が進められている。

service
消防車輌関連部品・メンテナンスサービス

納入済み消防車輌の維持管理を支える部品供給とメンテナンスサービス。安定的な収益基盤を形成するアフターマーケット事業。

成長ドライバー

  • 国内自治体向け消防車輌の堅調な受注継続(2026年3月期受注高73,021百万円、受注残高48,214百万円と過去最高水準)
  • 受注残高の積み上がりによる売上の先行き可視性の高さ
  • EV消防ポンプ自動車・AI現場指揮支援システムなど次世代製品の開発・実証
  • のれん完全償却による今後の利益押し上げ効果(年間約591百万円の償却負担消滅)
  • 海外市場への継続的な展開

リスク

  • 米国通商政策の影響や為替相場の変動による海外事業への影響
  • シャシ(車台)等の部品・原材料の供給遅延リスク(前期に顕在化した実績あり)
  • エネルギー価格・原材料価格の高騰によるコスト上昇圧力
  • 国内自治体の財政状況悪化による消防車輌更新需要の減退リスク
  • 地政学的リスクの高まりによるサプライチェーン・海外事業への影響

最終更新: 2026年6月19日