マックス株式会社6454
オフィス機器
事務機械・文具関連製品を国内外で製造販売するセグメントだが、2026年3月期は減収減益に転落
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 21,438百万円 | 21,878百万円 | ↓ |
| セグメント利益 | 3,587百万円 | 4,477百万円 | ↓ |
| セグメント利益率 | 16.7% | 20.5% | ↓ |
| セグメント資産 | 17,938百万円 | 17,790百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 695百万円 | 689百万円 | ↑ |
事業詳細
ホッチキス、タイムレコーダ、文字表示機器(ビーポップ、レタツイン)、オートステープラ等の事務機械・文具関連製品を製造販売する。国内オフィス事業・海外オフィス事業・オートステープラ事業の3事業で構成。国内外の法人顧客を主要ターゲットとし、製造はタイ・中国・マレーシアの海外拠点も活用。2026年3月期はセグメント利益率16.7%と前期(20.5%)から大幅に低下し、全社平均(17.6%)を下回る水準となった。
直近の概況
米国関税措置によるオートステープラ事業の受注停滞が響き、売上高2.0%減・利益19.9%減の大幅減益
2026年3月期のオフィス機器部門は売上高21,438百万円(前期比△2.0%)、セグメント利益3,587百万円(同△19.9%)、セグメント利益率16.7%(前期比△3.8ポイント)と大幅に悪化した。主因はオートステープラ事業(売上高前期比△8.0%)で、米国の関税措置の影響による市況低迷と取引先受注の停滞。一方、海外オフィス事業は欧州での展示会出展増による文字表示機器の販売増加で前期比+7.4%と増収を確保した。国内オフィス事業は文具関連製品・事務機械の低調推移で前期比△2.5%の減収となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 海外オフィス事業における欧州を中心とした展示会出展増による文字表示機器(ビーポップ)の見込み物件獲得と販売拡大
- 文字表示機器の化学物質規制対応ラベル用途等への提案活動推進による国内需要の掘り起こし
- 海外オフィス事業での文具関連製品の堅調な販売推移の継続
リスク
- 米国の関税措置の影響継続によるオートステープラ事業の市況低迷・受注停滞リスク
- 国内文具関連製品および事務機械の販売低調傾向の継続リスク
- セグメント利益率が16.7%まで低下しており、全社平均(17.6%)を下回る収益性の回復が課題
- 為替変動リスク(海外製造拠点・海外販売比率が高く、円高進展時の売上・利益への影響)
最終更新: 2026年6月23日

