株式会社ジャノメ6445
家庭用機器事業
ジャノメグループの主力事業。家庭用ミシン・刺しゅう機を世界展開。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29,787百万円 | 28,773百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 1,854百万円 | 2,159百万円 | ↓ |
| 営業利益率 | 6.2% | 7.5% | ↓ |
| セグメント資産 | 31,526百万円 | 29,636百万円 | ↑ |
| 北米売上高 | 11,602百万円 | 10,243百万円 | ↑ |
| 欧州売上高 | 8,827百万円 | 8,976百万円 | ↓ |
| その他地域売上高 | 5,919百万円 | 6,524百万円 | ↓ |
| 国内売上高 | 3,438百万円 | 3,029百万円 | ↑ |
事業詳細
家庭用ミシンを中心に刺しゅう機および関連ソフトウェアを開発・製造・販売する、グループ売上高の約76%を占める中核セグメント。当社および台湾・タイの製造子会社が開発・製造を担い、米国・英国・オーストラリア等の販売子会社を通じて北米・欧州・アジア・大洋州など世界各地に展開。国内では代理店・学校向け販売も手掛ける。中・高級機種の付加価値向上と潜在需要の掘り起こしを収益戦略の柱とする。
直近の概況
売上高は増収も、競争激化・反動減で営業利益は前期比304百万円減。
2026年3月期の家庭用機器事業は売上高29,787百万円(前期比1,013百万円増)と増収を達成したが、営業利益は1,854百万円(前期比304百万円減)と減益。北米は中・高級機種が堅調で売上高11,602百万円と拡大した一方、アジア市場では前期好調の反動減、欧州では消費の冷え込みと競争激化が影響。新興国向けに競争力ある製品投入と販売体制強化を推進し、販売は回復傾向。国内では公式オンラインショップ「Sewing Marche」を開設し販売チャネルを拡充、代理店・学校向け販売も堅調に推移した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 北米市場における中・高級機種の堅調な販売継続とブランド力維持
- 新興国市場への競争力ある製品投入と販売体制強化による販売回復
- 公式オンラインショップ「Sewing Marche」開設による販売チャネル拡充と潜在需要の掘り起こし
- 国内でのSNS・各種イベント出展を通じた継続的な情報発信と市場裾野拡大
- 学校向け販売強化による将来ユーザー育成と安定需要基盤の構築
- 中・高級機種へのミックスシフトによる収益性改善
リスク
- 米国の通商政策(相互関税等)による北米市場での販売コスト上昇・需要下押しリスク
- 欧州市場の消費冷え込みと厳しい競争環境によるミシン需要の弱含み継続
- アジア市場(中国・一部地域)での前期反動減および内需不振による需要低迷
- 新興国における競争激化と低価格帯モデルとの競合による価格圧力
- 地政学リスク(中東情勢等)による世界経済への下押し圧力
- 為替変動に伴う物価上昇・実質所得の伸び悩みによる消費マインドの悪化
最終更新: 2026年6月16日

