株式会社平和6412
遊技機事業
パチンコ機・パチスロ機の開発・製造・販売を担うセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 27,482百万円 | 45,499百万円 | ↓ |
| 営業利益 | 712百万円 | 11,858百万円 | ↓ |
| 営業利益率 | 2.6% | 26.1% | ↓ |
| セグメント資産 | 41,347百万円 | 44,854百万円 | ↓ |
| パチンコ機販売台数 | 32千台 | 54千台 | ↓ |
| パチスロ機販売台数 | 31千台 | 50千台 | ↓ |
| 減価償却費 | 1,325百万円 | 935百万円 | ↑ |
事業詳細
当社(株式会社平和)および連結子会社の㈱オリンピア、㈱アムテックス、㈱オリンピアエステートがパチンコ機・パチスロ機の開発・製造・販売を行うセグメント。国内パチンコホール向けに製品を供給し、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」等の法的規制下で事業を展開する。設備投資の主要項目は金型の購入であり、運転資金需要は材料・部品購入、労務費、研究開発費等が中心。
直近の概況
パチンコ機・パチスロ機ともに販売台数が大幅減少し、売上高・利益が急落
2026年3月期の遊技機事業は、パチンコ機販売台数32千台(前期比22千台減)、パチスロ機販売台数31千台(前期比19千台減)と両機種で大幅な減少となった。この結果、売上高は27,482百万円(前期比39.6%減)、営業利益は712百万円(前期比94.0%減)と急激に悪化。パチンコ機はスマートパチンコ普及やラッキートリガー3.0プラス搭載機投入が活発化しているものの稼働向上には至らず、市場環境は低調。なお、後発事象として2026年10月1日を効力発生日とする簡易新設分割により、遊技機事業は新設会社「株式会社平和」に承継される予定。
主要プロダクト
成長ドライバー
- パチスロ機市場における話題性の高い機種の継続的な供給による堅調な稼働環境の維持
- スマートパチンコの普及進展に伴う新機種需要の取り込み
- 差別化された商品の創出およびプレーヤー目線での機種開発による商品性の向上
- 部品のリユース(再利用)等による原価低減を通じた収益性改善
- 持株会社体制移行後の事業会社化による意思決定の迅速化と事業環境変化への柔軟な対応
リスク
- パチンコ機・パチスロ機の販売台数変動リスク(2026年3月期は両機種で大幅減少)
- 「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」等の法的規制変更リスク
- パチンコホール数・遊技参加人口の減少傾向継続による市場縮小リスク
- パチンコ機の全体稼働低調による市場環境悪化リスク
- プレーヤーの嗜好の急速な変化に対応できない場合の販売不振リスク
- 特定の部品供給業者への依存に起因する調達リスク(災害・倒産等)
- 棚卸資産の将来需要低下に伴う評価減リスク
最終更新: 2026年6月26日

