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レイズネクスト株式会社

6379東証プライム建設業

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レイズネクスト株式会社6379

エンジニアリング業

石油・化学プラントを中心とした総合エンジニアリング・メンテナンス事業

期間今期前期増減率
完成工事高(エンジニアリング業合計)174,489百万円157,336百万円
売上高(連結合計)174,531百万円157,371百万円
営業利益14,713百万円10,858百万円
経常利益14,920百万円11,094百万円
受注高(エンジニアリング業合計)188,205百万円161,747百万円
売上高営業利益率8.4%6.9%
主要顧客(ENEOS)売上高65,985百万円66,882百万円

事業詳細

石油、石油化学、ガス、一般化学、非鉄金属、電力、再生可能エネルギー等の幅広い産業インフラを対象に、設計・調達・施工(EPC)から設備保全・メンテナンスまで一気通貫で提供する。国内売上の90%超を占める唯一の報告セグメント。主要顧客はENEOS株式会社(2026年3月期完成工事高65,985百万円)。当期よりメンテナンス・エンジニアリングに加え「タンク」を独立区分として表示。

直近の概況

全分野で完成工事高増加、工事効率化も寄与し営業利益35.5%増の大幅増益

2026年3月期は受注高188,205百万円(前期比16.4%増)、完成工事高174,489百万円(同10.9%増)と全分野で増収。メンテナンス分野の定期修理工事、タンク分野の保全工事、エンジニアリング分野の大型工事がそれぞれ牽引。完成工事高増加に加え工事遂行の効率化による個々の工事収益性改善も寄与し、営業利益は14,713百万円(前期比35.5%増)と大幅増益。なお連結子会社間でレイズアクト株式会社が京浜化工株式会社を吸収合併(2025年4月1日付)し、愛媛・岡山地区の地域一体的なリソース活用による工事遂行能力強化を図った。

主要プロダクト

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メンテナンスサービス

石油・化学プラント等を対象とした日常保全工事および定期修理工事。2026年3月期の完成工事高は101,179百万円(前期比10.1%増)、受注高は114,205百万円(前期比23.7%増)と堅調に拡大。定期修理工事の増加が主因。

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タンクサービス

石油タンク等の建設工事、改造・改修工事、日常保全工事を提供。2026年3月期の完成工事高は28,061百万円(前期比20.4%増)、受注高は32,327百万円(前期比31.6%増)と全分野中最高の伸び率。保全工事の増加が主因。当期より独立セグメントとして表示。

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エンジニアリングサービス

石油・化学プラント等の建設工事および改造・改修工事を提供。2026年3月期の完成工事高は45,249百万円(前期比7.4%増)と増加した一方、受注高は41,673百万円(前期比7.2%減)と減少。大型工事の完成工事高増加が売上を牽引。

成長ドライバー

  • メンテナンス分野における定期修理工事の増加(2026年3月期受注高前期比23.7%増)
  • タンク分野における保全工事の増加(同31.6%増)と独立セグメント化による重要性の高まり
  • エンジニアリング分野における大型工事の完成工事高増加(同7.4%増)
  • 工事遂行の効率化による個々の工事収益性の改善
  • 石油化学分野におけるプラント集約化に伴う新たな需要の発生
  • 半導体関連を中心とした高機能材料分野における設備需要の増加
  • 経済安全保障・BCP対策を背景とした国内製造設備の安定稼働ニーズの底堅さ
  • 閉鎖製油所の将来設備計画への検討段階からの積極参入
  • GX推進・カーボンニュートラル対応に伴う太陽光発電等の新規案件受注

リスク

  • 国内石油製品需要の長期的減少傾向(電気自動車普及・低炭素燃料転換によるエネルギー構造変化)
  • ENEOS株式会社への売上集中リスク(2026年3月期完成工事高65,985百万円、構成比約37.8%)
  • 建設業界における労働人口減少・技能者不足
  • 工事損失引当金計上リスク(実際の施工状況が予定から乖離した場合)
  • 米国の通商政策をめぐる動向等による国内景気下振れリスク・物価上昇の継続
  • 資源・エネルギー価格の変動やカーボンニュートラルに向けた投資動向の不確実性
  • 2027年3月期は営業利益13,000百万円(前期比11.6%減)と減益予想であり、受注高・完成工事高の伸び鈍化が見込まれる

最終更新: 2026年6月22日