株式会社椿本チエイン6371
チェーン
産業用チェーン製品をグローバルに展開する椿本チエインの基幹セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 99,830百万円 | 94,254百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期) | 15,353百万円 | 15,585百万円 | ↓ |
| 営業利益率(通期) | 15.4% | 16.2% | ↓ |
| 受注高(通期) | 101,598百万円 | 92,779百万円 | ↑ |
| 設備投資額(有形・無形固定資産増加額) | 7,690百万円 | 5,747百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 131,334百万円 | 109,946百万円 | ↑ |
事業詳細
ドライブチェーン・コンベヤチェーン・スプロケット・タイミングプーリ・ケーブルホース支持案内装置等を製造・販売する中核事業。国内外の製造業・物流・食品・自動車等の幅広い産業向けに供給し、日本・米州・欧州・環インド洋・中国等に製造・販売拠点を持つ。2026年3月期の連結売上高に占める比率は約33.7%で最大セグメント。2026年1月より大同工業株式会社を新たに連結子会社化し、事業規模が拡大した。
直近の概況
日本・米州・欧州・環インド洋で販売増加も、中国・ドイツ低迷で営業減益
2026年3月期のチェーンセグメントは、日本・米州・欧州・環インド洋において販売が増加し、売上高は99,830百万円(前期比5.9%増)、受注高は101,598百万円(同9.5%増)と増収・増受注を達成した。一方、中国およびドイツにおける経済環境の低迷等により、営業利益は15,353百万円(同1.5%減)と小幅減益となった。また、2026年4月1日付の機構改革に伴い、翌連結会計年度からチェーンセグメントはモーションコントロールと統合され「パワトラ」セグメントに再編される予定。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 日本・米州・欧州・環インド洋での販売増加によるグローバル需要の取り込み
- 大同工業株式会社の連結子会社化(2026年1月)によるチェーン事業の規模拡大・シナジー創出
- 自動化・省人化ラインの普及拡大に伴うケーブル・ホース支持案内装置等の需要増加
- グローバル最適生産・販売体制の推進と海外拠点との連携強化
- 次期中期経営計画における収益力重視の事業構造転換と経営基盤強化
リスク
- 中国経済の低迷・内需停滞による需要低迷リスク(当期も中国での経済環境低迷が営業利益を圧迫)
- ドイツを含む欧州経済の構造的調整圧力による販売減少リスク
- 米国関税政策を背景とした貿易環境の不透明感と企業コスト増加リスク
- 為替変動(円高転換)による海外売上・利益の目減りリスク
- 人件費上昇等のコスト増加による収益圧迫リスク
- 2027年3月期からの「パワトラ」セグメントへの再編に伴う事業統合・管理コストの発生リスク
最終更新: 2026年6月25日

