株式会社太平製作所6342
合板機械事業
太平製作所の主力セグメント。合板製造機械の製造・販売を担う。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 3,212百万円 | 5,037百万円 | ↓ |
| セグメント営業利益 | 369百万円 | 780百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 4,390百万円 | 4,976百万円 | ↓ |
| 受注高 | 4,006百万円 | 2,907百万円 | ↑ |
| 連結売上高に占める構成比 | 50.5% | 64.1% | ↓ |
事業詳細
ナイフ研磨機・ドライヤー・ホットプレス等の合板製造機械を製造・販売する中核事業。国内合板メーカーに加え、米国を中心とした海外市場にも展開し、当連結会計年度(2026年3月期)に新設したTAIHEI MACHINERY US Inc.を通じた北米圏の販路拡大に注力。CLP・LVL等の新建材向け機械の技術開発にも取り組む。前期大型受注の反動減により売上高・利益ともに大幅減となった。
直近の概況
前期大型受注の反動減で売上高・利益が大幅減も、受注高は前期比137.8%と急回復。
2026年3月期の合板機械事業は、前期に計上された国外大型受注および国内既設機の大型メンテナンスの反動減が直撃し、売上高3,212百万円(前期比36.2%減)、営業利益369百万円(前期比52.6%減)と大幅な減収減益となった。一方、受注高は4,006百万円(前期比137.8%増)と急回復しており、LIGNA Hannover(ドイツ)やAPA主催展示会(米国)への出展、および新設したTAIHEI MACHINERY US Inc.を通じた北米圏でのPR・受注活動が奏功した形。次期以降の売上回復の基盤が整いつつある。
主要プロダクト
成長ドライバー
- TAIHEI MACHINERY US Inc.(当期新設)を拠点とした北米圏での販路拡大・認知向上
- LIGNA Hannover(ドイツ)・APA主催展示会(米国)等の大規模展示会出展によるPR・受注活動強化
- CLP・LVL等の新建材向け機械の技術開発と非住宅木造建築需要の取り込み
- 受注高が前期比137.8%増(4,006百万円)と急回復しており、次期売上への転換が期待される
- 集成材関連需要の底堅い推移による木工機械事業との相乗効果
リスク
- 新築住宅着工戸数の継続的な減少に伴う合単板生産量の減少による国内需要低迷
- 大型受注の受注・売上計上タイミングのずれによる業績の年度間変動リスク
- 米国通商政策(関税等)の変動が輸出・北米展開に与える影響
- 原材料・エネルギー価格の高止まりによるコスト上昇圧力
- 主要顧客への売上依存(林ベニヤ産業株式会社が当連結会計年度の主要顧客として1,422百万円を占める)
- TAIHEI MACHINERY US Inc.の立ち上げ・運営コストおよび海外子会社管理リスク
最終更新: 2026年6月24日

