日精エー・エス・ビー機械株式会社6284
米州
北米・中南米市場向けにストレッチブロー成形機等を販売する地域セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年9月期中間期) | 8,133百万円 | 6,957百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント利益(2026年9月期中間期) | 964百万円 | 1,330百万円(2025年9月期中間期) | ↓ |
| 受注高(2026年9月期中間期) | 10,606百万円 | 7,167百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| 受注残高(2026年9月期中間期末) | 8,126百万円 | 5,574百万円(2025年9月期中間期末) | ↑ |
| 売上高(2025年9月期通期) | 14,119百万円 | - | ↑ |
| セグメント利益(2025年9月期通期) | 2,482百万円 | - | ↑ |
事業詳細
米州セグメントは、NISSEI ASB CO.(米国)、NISSEI ASB CENTRO AMERICA, S.A. DE C.V.(メキシコ)等の連結子会社を通じて、北米・中南米市場にストレッチブロー成形機、専用金型、付属機器、部品・サービスを販売する。北米市場が主要な牽引役であり、旺盛な購買力を背景に食品・日用品・化粧品等の非飲料容器向け需要を中心に事業を展開している。2026年9月期中間期の売上高は8,133百万円、受注高は10,606百万円といずれも中間期として過去最高を記録した。
直近の概況
受注・売上は中間期過去最高も、関税コスト負担でセグメント利益は前年同期比72.5%に減益
2026年9月期中間期(2025年10月~2026年3月)において、北米市場は旺盛な購買力に加え関税コストの一部価格転嫁が進んだことで受注・売上ともに増加。中南米市場も政情不安による一時的な不透明感を払拭し堅調に推移した。受注高10,606百万円(前年同期比148.0%)、売上高8,133百万円(同116.9%)はいずれも中間期として過去最高を記録。一方、関税コストの一部自社負担および展示会費用の増加により、セグメント利益は964百万円(同72.5%)と大幅な減益となった。受注残高は8,126百万円(前年同期末比145.8%)と積み上がっており、下期以降の売上貢献が期待される。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 北米市場における旺盛な購買力を背景とした実質的な需要増加(販売台数増加)
- 米国の関税コストの一部を販売価格に転嫁することによる売上高の押し上げ効果
- 食品・日用品・化粧品等の非飲料容器向け多品種・複雑形状容器需要の底堅さ
- K2025等の主要展示会での引き合いを契約に結びつけた積極的な営業活動
- 中南米市場の政情不安払拭に伴う需要回復と堅調な推移
- 「4Sコンセプト」および「ゼロ・クーリングシステム」による原材料価格高騰対応ソリューションとしての競争優位性
リスク
- 米国政権の通商・関税政策の不透明感による設備投資意欲の低下リスク
- 関税コストの一部を自社負担することによるセグメント利益の継続的な圧迫
- 地政学リスクや通商環境の変化に伴う中南米市場の様子見状態の再燃リスク
- 為替変動(円高)による現地通貨建て売上の円換算額への影響
- 展示会費用等の一過性費用増加によるコスト負担
最終更新: 2025年12月18日

