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株式会社瑞光

6279東証プライム機械

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株式会社瑞光6279

株式会社瑞光(単一セグメント)

衛生用品製造機械を主軸に、コットンスパンレース不織布製造・販売を新たに展開するグローバルメーカー

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)4,170百万円5,164百万円
営業損失(第1四半期累計)△225百万円△76百万円
経常損失(第1四半期累計)△191百万円△71百万円
親会社株主に帰属する四半期純損失△181百万円△49百万円
総資産51,719百万円52,440百万円
純資産35,839百万円36,324百万円
自己資本比率69.1%69.1%
1株当たり四半期純損失△6.99円△1.86円
減価償却費(第1四半期累計)237百万円213百万円
通期売上高予想27,000百万円21,170百万円
通期営業利益予想1,780百万円162百万円

事業詳細

生理用ナプキン製造機械および紙おむつ製造機械等の一般産業用機械・装置を個別受注生産方式で製造・販売する。国内外の衛生用品メーカーを主要顧客とし、日本・中国・アジア・欧州・北米・中南米の全域に販売網を持つ。2026年1月よりコットンスパンレース不織布の製造・販売事業を新たに開始し、当第1四半期より報告セグメントを「衛生用品製造機械事業」「コットンスパンレース事業」「その他事業」に区分変更した。

直近の概況

中国子会社の出荷偏重により第1四半期売上高が前年同期比19.2%減、営業損失が拡大

2027年2月期第1四半期(2026年2月21日~2026年5月20日)の売上高は4,170百万円(前年同期比993百万円減)。瑞光(上海)電気設備有限公司の売上計上基準が出荷基準であり、同社の出荷が第2四半期に偏重しているため、同社の第1四半期売上高が前年同期比2,108百万円減(95.0%減)と大幅に落ち込んだことが主因。営業損失は225百万円(前年同期△76百万円)に拡大。新規事業のコットンスパンレース事業は売上高1,135百万円・セグメント利益13百万円と黒字を確保。また、取締役会決議に基づき自己株式500,000株を取得し、自己株式残高が485百万円増加して1,032百万円となった。通期業績予想は変更なし(売上高27,000百万円、営業利益1,780百万円)。

主要プロダクト

product
小児用紙おむつ製造機械

2027年2月期第1四半期売上高867百万円(前年同期比50.0%減)。中国向けが大幅に減少したことが主因。

product
大人用紙おむつ製造機械

2027年2月期第1四半期売上高1,281百万円(前年同期比48.1%減)。中国向けの大幅減少が影響。

product
生理用ナプキン製造機械

2027年2月期第1四半期売上高87百万円(前年同期比79.8%減)。

service
部品・ユニット販売

2027年2月期第1四半期売上高431百万円(前年同期比2.4%増)。機械本体が大幅減少する中、部品販売は微増を維持。

product
その他機械

2027年2月期第1四半期売上高289百万円(前年同期135百万円から増加)。

product
コットンスパンレース不織布

2027年2月期第1四半期売上高1,135百万円、セグメント利益13百万円と初年度から黒字を確保。生産の平準化を通じた原価率低減と顧客引き継ぎの円滑化が奏功。

成長ドライバー

  • 新興国向け小児用紙おむつ製造機械・生理用ナプキン製造機械の受注活動強化(前期受注高21,767百万円、前期比8.6%増)
  • ZUIKO DELTA S.R.L.(イタリア)を通じた欧州での受注活動強化(日本・欧州向け売上は当第1四半期も順調に推移)
  • 部品・改造案件等の機械本体以外での付加価値提供拡大(第1四半期部品売上高431百万円、前年同期比2.4%増)
  • コットンスパンレース事業の本格稼働(2026年1月開始、第1四半期売上高1,135百万円・セグメント利益13百万円の黒字確保)
  • 第4次中期経営計画(2026年2月期~2028年2月期)における新規事業売上高8,000百万円以上の目標設定とM&A活用方針
  • 受注残高の積み上がりによる翌期以降の売上貢献(前期末受注残高14,772百万円)

リスク

  • 中国向け売上の季節偏重リスク(瑞光(上海)電気設備有限公司の出荷基準による第1四半期売上の大幅減少が構造的に発生)
  • 日本・中国という主要市場での需要低迷継続(少子化加速・景況感回復の遅れ)
  • 個別受注生産方式に起因する受注案件の進捗遅れによる売上計上時期のずれ込みリスク
  • 高付加価値機能を伴う新製品案件の納期遅延によるコスト増加リスク(前期から継続中)
  • 海外子会社の棚卸資産評価損計上リスク
  • 競合企業の技術力向上による競争環境の激化
  • コットンスパンレース事業の立ち上げに伴う原価率管理リスク

最終更新: 2026年5月14日