ナブテスコ株式会社6268
コンポーネントソリューション事業
精密減速機を中核とする産業用ロボット部品事業で、全社増益を牽引
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部) | 45,521百万円(2026年12月期中間期) | 36,821百万円(2025年12月期中間期) | ↑ |
| 営業利益 | 4,841百万円(2026年12月期中間期) | 1,856百万円(2025年12月期中間期) | ↑ |
| 営業利益率 | 10.6%(2026年12月期中間期) | 5.0%(2025年12月期中間期) | ↑ |
| 受注高 | 47,990百万円(2026年12月期中間期) | 38,086百万円(2025年12月期中間期) | ↑ |
| 受注残高 | 22,135百万円(2026年6月30日時点) | 17,828百万円(2025年6月30日時点) | ↑ |
事業詳細
産業用ロボット向け精密減速機を主力製品とし、設計・製造・販売・保守・修理を一貫して手掛ける。国内外の製造業向けに高精度モーションコントロール部品を供給し、中国・欧州・北米に製造・販売拠点を展開。2026年12月期中間期は中国・韓国の自動車メーカーを中心とした産業用ロボット向け需要及び一般産業向け需要が好調に推移し、全セグメント中最も高い増益率を記録した。
直近の概況
中間期は増収増益率が全セグメント最大、通期予想も上方修正
中間期売上高は前年同期比23.6%増の45,521百万円、営業利益は同160.8%増の4,841百万円と大幅増益。精密減速機は中国・韓国の自動車メーカーを中心とした産業用ロボット向け及び一般産業向け需要が好調。受注高は同26.0%増の47,990百万円、受注残高も22,135百万円(前年同期末比24.2%増)に拡大。通期業績予想も上方修正され、売上高95,300百万円(前回発表比7.6%増)、営業利益9,700百万円(前回発表比38.6%増)に修正された。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 中国・韓国の自動車メーカーを中心とした産業用ロボット向け精密減速機需要の増加
- 一般産業向け精密減速機の需要回復・拡販推進
- Project 10による原価低減・固定費抑制を通じた収益性改善
- 受注残高の積み上がり(2026年6月末時点22,135百万円、前年同期末比24.2%増)による売上の可視性向上
- 中国市場での設備投資需要拡大
リスク
- 産業用ロボット市場の需要変動リスク(在庫サイクルの再悪化)
- 中国市場への依存度が高く、地政学リスクや景気変動の影響を受けやすい
- 設備投資サイクルの変動による受注の不安定性
- 競合他社との価格競争激化リスク
- 油圧機器事業の非継続事業化(コムテスコ株式会社の70%株式をComer Industries S.p.A.へ2026年1月1日付で譲渡完了)に伴うセグメント構成変化
最終更新: 2026年8月2日

