株式会社日阪製作所6247
熱交換器事業
多産業向けプレート式熱交換器を製造・販売する日阪製作所の基幹事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期通期) | 17,229百万円 | 16,152百万円 | ↑ |
| セグメント利益(2026年3月期通期) | 988百万円 | 1,342百万円 | ↓ |
| セグメント資産(2026年3月期通期) | 22,110百万円 | 23,135百万円 | ↓ |
| 減価償却費(2026年3月期通期) | 819百万円 | 646百万円 | ↑ |
| 受注高(2026年3月期通期) | 17,193百万円 | 16,793百万円 | ↑ |
事業詳細
流体の加熱・冷却を行うプレート式熱交換器(PHE)等を化学・造船・食品・空調・発電設備など幅広い産業向けに製造・販売する事業。国内外のメンテナンス需要を取り込みつつ、CO2回収・LNG関連等のカーボンニュートラル関連市場や電力向けを主要顧客とする。鴻池事業所の再構築を通じ生産体制強化を推進中。
直近の概況
売上高は前期比6.7%増の過去水準を更新も、再構築費用等でセグメント利益は26.4%減
2026年3月期の売上高は17,229百万円(前期比+6.7%)と増収を達成。LNG関連海外大口案件の寄与および国内メンテナンスの好調が牽引した。一方、セグメント利益は988百万円(前期比△26.4%)と大幅減益。鴻池事業所の再構築関連費用および営業戦略上の引当金計上が主因。受注高は17,193百万円(前期比+2.4%)と微増。前期好調だった船舶向けの反動減や化学業界の設備投資抑制があったものの、海外向けCO2回収プラントや電力向け大口案件が補完した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 国内外メンテナンス需要の継続的拡大(国内メンテナンス案件が好調推移)
- LNG関連・CO2回収プラント・電力向け海外大口案件の取り込み
- 鴻池事業所の再構築完了による生産能力増強と需要対応力向上
- カーボンニュートラル関連市場(CO2回収・水素製造等)への展開
- 空調向け・海外大口プラント案件の継続的取り込み
リスク
- 鴻池事業所再構築関連費用・営業戦略上の引当金計上による利益圧迫(2026年3月期にセグメント利益26.4%減の主因)
- 船舶・化学プラント向け大口案件の反動減による受注変動リスク
- 鴻池事業所再構築に伴う減価償却費増加(前期比+173百万円)による固定費負担拡大
- 原材料価格高騰および賃上げによる製造コスト上昇
- 地政学的リスクや為替変動による海外需要・採算への影響
最終更新: 2026年6月25日

