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6239東証スタンダード機械

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市場

海外事業リスク

2025年6月期において海外売上高が全体の65.5%を占める中、相手国の経済・政治・社会情勢の変化、貿易・通商・金融政策の変更、戦争・テロ・感染症等のリスクが存在する。これらが顕在化した場合、プロジェクトの遅延・中断・中止や債務不履行等が発生し、経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性がある。代金の早期回収策を講じているものの、商慣行の違いから代金回収が進まないリスクも抱えている。

テクノロジー

プロジェクト管理リスク

エネルギー関連事業のスクリーン・インターナル製造等は長期かつ大規模なプロジェクトとなることがあり、資材価格高騰等の不測の事態により予定利益率を達成できず損失が発生する可能性がある。また、経済動向や原油価格変動により顧客がプラント建設の延期・中止・大幅仕様変更を判断した場合、利益計画・生産計画に多大な影響を及ぼす。さらに当社責任に起因する遅延・瑕疵・失敗は補修責任や損害賠償責任、将来の受注への悪影響をもたらす可能性がある。

財務

為替レート変動リスク

当社グループは一部外貨建取引を行っており、為替変動リスクが発生する。為替予約等によるヘッジを実施しているものの完全なリスク排除は不可能であり、急激な為替相場の変動が発生した場合には経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。海外売上高が全体の65.5%を占める事業構造上、為替感応度は高い水準にある。

市場

原材料市況変動リスク

主要原材料である板材・ワイヤー材等のステンレス鋼材は市況により価格が変動する。価格高騰時には生産ラインの合理化・販売価格への転嫁・海外調達等の対策を講じるが、これらが計画どおりに進まない場合や高騰が長期化した場合には経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

財務

海外子会社事業リスク

中国及びベトナムに製造・販売子会社を設立し、現地の低廉な人件費による製造原価低減や販路拡大を図っているが、現地法令・規制の制改廃や予期しない経済的・政治的要因の発生、人件費高騰・人材確保の障害等が生じた場合には経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。当社グループの想定範囲を超えた事態が発生した場合のリスクが特に懸念される。

テクノロジー

製品品質・賠償リスク

ISO 9001認証取得及び製造物賠償責任(PL)保険加入により品質管理体制を整備しているが、何らかの原因で高額な賠償金支払や品質不良による高額な間接的損害が発生した場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。品質に係る重大問題が発生してプロセス・オーナーとの関係が悪化した場合には、受注への悪影響も懸念される。

テクノロジー

資材調達リスク

一部の原材料・部品等は特殊性から調達先が限定されており、調達先の切替が困難なものが存在する。これらの品質上の問題、供給不足、納入遅延が発生した場合には生産活動に支障をきたし、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

法規制

建設業法等の規制リスク

水関連事業の国内販売及び連結子会社・矢澤フェロマイト株式会社の水処理プラント工事において、建設業法に基づく特定建設業許可が必要となる。不正行為や専任技術者不在等により許可が取り消された場合、または営業禁止処分・取引先からの指名停止が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性がある。現時点では取消事由・処分事由に該当する事実は発生していないと認識している。

テクノロジー

情報管理・セキュリティリスク

事業経営に関わる重要機密情報の管理徹底のため情報管理規程の制定・従業員教育を実施しているが、外部からのハッキング等不測の事態による情報漏洩が発生した場合、信用失墜による売上高の減少や損害賠償費用の発生等が生じ、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

財務

親会社との関係リスク

株式会社ハマダグループが当社議決権の52.7%(2025年6月30日現在)を直接保有しており、株式会社ハマダ及び株式会社ハマダコムも間接的に同割合を保有している。当社は一定の独立性を確保していると認識しているが、経営方針や利害関係が親会社グループと常に一致するとの保証はなく、議決権行使や保有株式の処分状況等により当社の事業運営及び普通株式の需給バランスに影響を及ぼす可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月28日