株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン6093
金融ソリューション事業
金融機関向け住宅ローン・相続手続き支援サービスを提供するコアセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2027年2月期第1四半期累計) | 466百万円 | 434百万円(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント利益(2027年2月期第1四半期累計) | 241百万円 | 183百万円(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント利益率(2027年2月期第1四半期累計) | 約51.8% | 約42.2%(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント売上高(2026年2月期通期) | 1,947百万円 | — | — |
| セグメント利益(2026年2月期通期) | 793百万円 | — | — |
事業詳細
主に金融機関に対し、住宅ローンに係る事務・相続手続きの利便性・安全性・業務効率化に寄与する各種サービスをクラウドシステム「EPS(Escrow Platform System)」を通じて提供。連結子会社のミトラ信託株式会社では信託サービス・相続手続き代行サービスを展開し、決済の安全性確保・財産保全ニーズに対応。グループ全体売上高の約37%を占める最大セグメントであり、高い利益率を誇る収益基盤。
直近の概況
信託サービスの契約件数増加により増収・大幅増益を達成
2027年2月期第1四半期(2026年3月~5月)において、主に信託サービスで契約件数の増加等により信託報酬が増加し、セグメント売上高は466百万円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は241百万円(前年同期比31.8%増)となった。利益率は約51.8%と前年同期の約42.2%から大幅に改善。なお、2026年3月1日付で会社商号が株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンからミトラグループ株式会社へ変更され、連結子会社の信託会社もミトラ信託株式会社へ改称されている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ネット系金融機関(住信SBIネット銀行等)への提供サービス拡大と新規顧客獲得
- 需要拡大が続く相続・終活サービスの事業拡大
- EPS(クラウドシステム)と子会社サムポローニアとのシナジーを活かした士業専門家DX支援
- 戸籍収集・相関図サービスへの注力による相続関連市場の深耕
- 住宅ローン非対面化・デジタル化・自動化の推進による業務効率化需要の取り込み
リスク
- 金融機関の住宅ローン取扱件数の動向に業績が連動するため、金利上昇局面での住宅需要減退リスク
- 一部取引先の経営・財務状況悪化による貸倒リスク(前連結会計年度末に100百万円超の貸倒引当金を計上、当第1四半期に一部戻入)
- 住宅ローン金利上昇による住宅取得費用の値上がりが住宅需要を抑制するリスク
- 地価高止まり・建設コスト上昇による不動産市場の停滞リスク
- 金融機関のシステム内製化や競合他社によるサービス代替リスク
最終更新: 2026年5月22日

