トレンダーズ株式会社6069
マーケティング事業
SNSマーケティングを軸とした企業向け統合マーケティング支援の中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7,690百万円 | 5,995百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 560百万円 | 963百万円 | ↓ |
| セグメント利益率 | 7.3% | 16.1% | ↓ |
| 減価償却費 | 37百万円 | 36百万円 | — |
| のれん償却額 | 81百万円 | 18百万円 | ↑ |
| のれん期末残高 | 579百万円 | 681百万円 | ↓ |
| 減損損失 | 79百万円 | 20百万円 | ↑ |
事業詳細
マーケティング事業は「マーケティング領域」と「メディカル領域」の2領域で構成される。マーケティング領域ではSNSファーストな統合型プランニングによるマーケティング支援を提供し、インフルエンサーマーケティングや美容メディア(Mimi Beauty)、イベント総合プロデュース(zenplus)を展開。メディカル領域では自由診療クリニックのマーケティング支援を手掛ける。2026年3月期は競合激化・プラットフォーム要因により既存サービスが苦戦し、新規連結に伴うコスト増も重なりセグメント利益は大幅減少。
直近の概況
売上高は前期比28.3%増も、既存サービス苦戦とコスト増でセグメント利益は41.9%減
2026年3月期のマーケティング事業は、zenplusの新規連結寄与により売上高は7,690百万円(前期比28.3%増)と拡大した。一方、インフルエンサーマーケティングおよびMimi Beautyは競合環境の激化とプラットフォーム要因により売上高・売上総利益が予想を下回り、新規連結に伴う販売費及び一般管理費の増加も重なった結果、セグメント利益は560百万円(前期比41.9%減)と大幅に悪化。のれん償却額も前期の18百万円から81百万円へ急増し、減損損失79百万円も計上された。
主要プロダクト
成長ドライバー
- インターネット広告市場の継続的拡大(2025年市場規模:前年比10.8%増、日本の総広告費の50.2%を占める)
- SNSを活用したマーケティング需要の加速(企業のSNSマーケティング注力の動きが拡大)
- zenplusとのシナジーによるリアルイベントとSNSマーケティングを連動させた立体的ソリューションの提供
- 美容領域以外のカテゴリ開拓による顧客基盤の拡大
- ECコンサルティング事業(しるしグループ)との連携によるSNS×ECモール統合マーケティングの展開
リスク
- 競合環境の激化によるインフルエンサーマーケティング・Mimi Beautyの売上高・売上総利益の下振れ
- SNSプラットフォーム要因(アルゴリズム変更等)による事業影響
- 新規連結(zenplus等)に伴う販売費及び一般管理費の増加による利益圧迫
- のれん償却負担の増大(2026年3月期81百万円、前期比約4.5倍)による利益押し下げ
- マーケティング事業セグメントにおける固定資産の減損損失計上リスク(2026年3月期79百万円計上)
- メディカルマーケティング領域の収益化遅延リスク
最終更新: 2026年6月30日

