株式会社Gunosy6047
メディア事業(単一セグメント)
グループの収益基盤として安定的にキャッシュを創出するメディア事業群
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| メディア事業 売上高(2026年5月期) | 5,470百万円 | 6,051百万円 | ↓ |
| メディア事業 セグメント利益(2026年5月期) | 1,163百万円 | 1,424百万円 | ↓ |
| 連結売上高(2026年5月期) | 6,441百万円 | 6,098百万円 | ↑ |
| 連結営業利益(2026年5月期) | 186百万円 | 575百万円 | ↓ |
| 主要顧客売上高:Mediavine, Inc.(2026年5月期) | 908百万円 | 854百万円 | ↑ |
| 主要顧客売上高:KDDI株式会社(2026年5月期) | 764百万円 | 1,049百万円 | ↓ |
事業詳細
「グノシー」「ニュースライト」「auサービスToday」等のニュースキュレーションアプリと、連結子会社ゲームエイトが運営する国内外のゲーム攻略メディアを中核とする。ユーザーの興味・関心データを活用したターゲティング広告を主収益源とし、海外ゲーム攻略メディアが好調に推移。2026年5月期はニュースキュレーション系の苦戦を海外メディア成長が一部補う構図となった。
直近の概況
海外ゲーム攻略メディアが好調も、国内ニュースメディアの苦戦でセグメント利益は前期比18.3%減
2026年5月期のメディア事業売上高は5,470百万円(前期比9.6%減)、セグメント利益は1,163百万円(前期比18.3%減)。ゲームエイトの海外事業はPV数が想定を大幅に上回り売上高は前期比成長を維持した一方、「グノシー」等のニュースキュレーションメディアはユーザーの反応が想定を下回りユーザー数が計画未達。また、2026年7月15日にKDDIとの業務提携契約を2027年3月31日をもって解消することが決議され、2028年5月期以降の同アプリ関連収益の喪失リスクが顕在化した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ゲームエイト海外事業のPV数好調推移(2026年5月期も想定を大幅に上回る成長継続)
- インターネット広告市場の継続的拡大(2025年にインターネット広告費が総広告費の過半を初めて占める)
- ゲーム攻略メディアのAI代替可能性が相対的に低い領域としての競争優位性
- 動画等の多様なコンテンツ提供やゲームとのシームレスな連携による領域拡張
- 広告宣伝費削減等のコスト管理による安定的フリーキャッシュフロー創出
リスク
- 「グノシー」等ニュースキュレーションメディアのユーザー数計画未達(コンテンツへの反応が想定を下回る)
- 生成AIの普及によるニュースメディアの構造的影響(情報取得行動の変化、情報入口の代替)
- KDDIとの業務提携契約解消(2027年3月31日予定)に伴う2028年5月期以降の「auサービスToday」関連収益喪失リスク
- 販売費及び一般管理費の増加による営業利益圧迫(連結ベースで前期2,319百万円→2,762百万円)
- プラットフォームやタイトル間での競争環境変化によるゲーム市場の不確実性
- Gホールディングス事業ののれん償却負担(2026年5月期償却額97百万円、期末残高582百万円)
最終更新: 2025年8月27日

