株式会社三機サービス6044
メンテナンス事業
建物設備の総合メンテナンスを担う中核事業。連結売上高の約89%を占める。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 21,697百万円 | 18,573百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 1,070百万円 | 909百万円 | ↑ |
| セグメント利益率 | 4.9% | 4.9% | — |
| セグメント資産 | 8,442百万円 | 8,269百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 54百万円 | 89百万円 | ↓ |
| ローソン向け売上高 | 2,466百万円 | 2,570百万円 | ↓ |
事業詳細
空調機器・厨房機器・電気設備・給排水衛生設備等あらゆる建物設備のメンテナンスを提供。専門エンジニアを配備し、パートナー網を活用して全国対応。コールセンターによる24時間365日の緊急修理対応を軸に、定期メンテナンス・保全メンテナンス・省エネ設備更新工事・トータルメンテナンスサービスまで幅広く展開。主要顧客は多店舗展開型の小売・飲食・医療・教育機関等で、株式会社ローソンが最大顧客。
直近の概況
大型設備更新案件の受注増で売上高16.8%増、利益率は横ばいで推移。
2026年5月期のメンテナンス事業売上高は21,697百万円(前期比16.8%増)、セグメント利益は1,070百万円(同17.7%増)。大型設備更新案件の受注増が売上拡大を牽引した一方、トータルメンテナンスサービスでは前期に発生した一部顧客への取引に係る状況変化を踏まえ、持続的なサービス品質の維持・向上に向けた提供体制の見直しに取り組んだ。最大顧客ローソン向け売上高は2,466百万円と前期(2,570百万円)から減少。セグメント利益率は4.9%と前期と同水準を維持した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 大型設備更新案件の受注増加による売上拡大(2026年5月期に前期比16.8%増に寄与)
- 多店舗展開型顧客(小売・飲食・医療・教育機関等)へのトータルメンテナンスサービス拡大
- エネルギーコスト高騰を背景とした設備維持管理費削減ニーズの高まりによる省エネサービス需要増
- 工事内製化推進(多能工化・研修センター活用)による利益率向上
- 中期経営計画2026-2028における人的資本投資強化と提案営業力の高度化
リスク
- 一部顧客の方針変更による定期メンテナンス受注額の減少リスク(2026年5月期にも提供体制見直しが発生)
- 原油価格上昇・エネルギーコスト変動に伴う外注コスト・運営コストの上昇
- パートナー(外注先)の確保・品質維持の困難化
- 大型設備更新案件の工事原価見積り誤差による収益性悪化リスク
- 人材確保・育成コストの増加(人件費増加が販管費を押し上げる要因)
- シンメンテHDとの株式交換による経営統合(2026年12月1日効力発生予定)に伴う事業運営・組織体制の変化リスク
最終更新: 2025年8月29日

