特定取引先(SONAX社)への依存
ボディガラスコーティング材料のケミカル製品をドイツSONAX社と共同開発・製造委託しており、同社製品の仕入高は2026年6月期の全体仕入高の41.1%を占める。同社の事業政策変更や事業再編等により取引関係の継続が困難となった場合、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。現在は取引関係が良好かつ安定的に推移している。
為替変動リスク
海外からの製品輸入が2026年6月期の仕入高全体の43.4%を占めており、急激な為替変動に対処できない場合、コスト増加等により業績に影響を及ぼす可能性がある。
ガソリンスタンド業界依存リスク
キーパー製品等関連事業の販売先の多くがガソリンスタンド向けであるため、同業界の再編成、事業戦略の転換等の動向によっては、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
競合の出現による競争力低下リスク
製品開発・卸販売・直営店運営・研修事業を網羅する独自のビジネスモデルを持ち現時点で同様の競合は存在しないが、一部部門で当社を上回る付加価値を持つ競合が出現する可能性があり、研究開発やマーケティング強化が必要と認識している。
人材育成・確保にかかわるリスク
キーパーLABO運営事業での実店舗経験を通じた人材教育がビジネスモデルの中核だが、新規出店スピードが上がると技術・ノウハウを習熟した社員育成に時間を要し、成長スピードの制約になる可能性がある。FC店増加に伴いブランド維持・向上への注力も必要としている。
代表取締役会長兼CEOへの依存リスク
創業者である谷好通氏のスピード感ある経営判断力とリーダーシップにより業容を拡大してきた経緯があり、同氏への依存度が高い。専務取締役兼COOの任命や新たな経営陣配置により集団指導体制への移行を進め、依存脱却を図っている。
個人情報・システム管理リスク
多数の顧客個人情報を保有・管理しており、停電・災害・不正アクセス等により情報システム障害や個人情報の漏えい・改ざんが発生する可能性がある。発生時は損害賠償コストや社会的信用低下による営業活動への悪影響が想定され、規程整備や従業員教育で対応している。
知的財産権にかかわる訴訟リスク
出願した特許権・商標権等が登録査定を得られない場合や、認識していない第三者の知的財産権侵害を主張され紛争に至った場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
研究開発の停滞リスク
顧客の要求を上回る製品を開発し続けられなければ製品が陳腐化し市場シェア縮小につながる。SONAX社との共同開発体制に依存する部分もあり、同社の開発リソース配分変更が生じた場合、一時的に開発スピードに影響を及ぼす可能性がある。
自然災害・人的災害リスク
店舗展開地域や事業関連施設所在地で地震・洪水・台風等の大規模自然災害が発生し被災した場合、営業継続が困難となることが想定され、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年9月26日

