三浦工業株式会社 logo

三浦工業株式会社

6005東証プライム機械

三浦工業株式会社 logo
三浦工業株式会社6005
テクノロジー

情報セキュリティリスク

デジタル化・グローバル化の進展に伴いサイバー攻撃が高度化しており、2025年8月には海外グループ会社が第三者による不正アクセスを受け一部サービスに影響が生じた実績がある。現時点では顧客情報流出やデータ暗号化等の重要な影響は確認されていないが、今後同様の事態が発生した場合は事業継続性や社会的信頼に影響を及ぼす可能性がある。再発防止策として通信監視強化・アカウント管理強化・各種設定見直しを実施し、グループ横断的なセキュリティガバナンス強化を推進している。

テクノロジー

製品・サービスの欠陥リスク

当社グループの製品はほとんどが生産財であり主要機種は定期保守点検を実施しているため大規模リコールの可能性は低いと判断しているが、賠償責任保険でカバーできる範囲を超える重大な欠陥が発生した場合は直接損害に加え製品・サービスへの信頼性・評価にも影響が及ぶ。品質管理体制の整備により欠陥防止に取り組んでいるものの、全製品・サービスの無欠陥を保証することはできない。

市場

原材料価格変動リスク

主力製品である小型貫流ボイラの缶体部分には鋼板・鋼管を使用しており、水管ボイラは受注生産で納期が長く特殊鋼材を使用するため、鋼材価格が急激に高騰した場合に製造コスト削減や販売価格転嫁で対応できない可能性がある。原材料価格の上昇は当社グループの業績に直接影響を及ぼすリスクを有している。

市場

カントリーリスク

当社グループは複数国で事業を展開しており、各国の政治・経済・社会・法制度の変化や暴動・テロ・疫病等の発生により経済活動が制約されるリスクがある。サプライチェーンや流通網の遮断が生じた場合、生産・販売・メンテナンス活動に影響を与え業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

部品供給停止リスク

政治的・経済的要因の発生や災害・疫病等によりサプライヤからの部品供給が停止した場合、調達価格の高騰や調達量・納期確保が困難となり生産遅延・販売機会の損失が発生する可能性がある。「ミウラグループ事業継続計画」に基づき安全在庫の確保やサプライヤ代替先の検討を実施しているが、予期しない不測の事態への対応には限界がある。

テクノロジー

新商品開発リスク

低炭素・脱炭素を実現するボイラ中心のトータルソリューション開発に取り組んでいるが、顧客ニーズに合致した技術・商品・サービスをタイムリーに提案できない可能性や、技術革新・デジタル革命の進化に追随できないリスクがある。カーボンニュートラルへの取り組みが停滞した場合は将来の成長と収益性を低下させ業績に影響を与える可能性がある。

財務

為替変動リスク

海外事業の財務諸表は連結財務諸表作成のために円換算されるため、為替レートが予想を超えて大幅に変動した場合に業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。また海外取引を行う商品も一部存在するため、大幅な為替相場変動は取引面でも業績に影響する。

テクノロジー

人財確保・育成リスク

事業継続・拡大に向けて有能な人財の確保・育成が必要であるが、労働市場における獲得競争の激化により計画どおりの人財確保・育成や雇用継続が困難となる可能性がある。人財不足が生じた場合は競争力の低下や製品・サービスの安定供給への支障につながり業績に影響を及ぼす可能性がある。

法規制

コンプライアンスリスク

当社グループは事業展開各国においてさまざまな法的規制を受けており、関税・輸出入規制・圧力容器規定・大気汚染防止規定・化学物質規制等の改正により機器の生産・販売に大きな影響を受ける可能性がある。重大なコンプライアンス違反が発生した場合は信用低下や損害発生により業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、定期的なコンプライアンス教育によりリスク低減に努めている。

財務

減損リスク

当社グループは事業用不動産をはじめとする多様な資産を保有しており、時価下落や将来キャッシュ・インフローの状況により減損処理を行う可能性がある。また企業買収・資本提携等を実施しており、当初期待した成長シナジーが達成できなかった場合にはのれん等の減損処理により業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日