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株式会社エイチワン

5989東証プライム金属製品

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株式会社エイチワン5989

日本

エイチワン本体が担う国内自動車部品製造の中核セグメント

期間今期前期増減率
売上収益(セグメント計)58,033百万円
セグメント利益(営業利益)4,780百万円2,839百万円(訂正前)
減価償却費及び償却費1,549百万円
セグメント間内部売上収益9,594百万円

事業詳細

株式会社エイチワン(親会社単体)が主体となり、自動車フレームを中心とした自動車部品の製造・販売を行う。主力顧客は本田技研工業株式会社グループであり、プレス・溶接加工技術や金型技術を強みとする。国内生産拠点として他セグメントへの内部売上も担い、前連結会計年度(2025年3月期)のセグメント間内部売上収益は9,594百万円に上る。

直近の概況

訂正により日本セグメント営業利益が2,839百万円から4,780百万円へ上方修正

2026年6月19日付の決算短信訂正により、前連結会計年度(2025年3月期)の日本セグメント利益(営業利益)が2,839百万円から4,780百万円へ修正された。調整額も2,178百万円から237百万円へ変更されたが、連結営業利益11,860百万円に変動はなく、損益への影響はない。また、当期(2026年3月期)の日本セグメント営業利益は5,074百万円(前期比6.1%増)であり、構造改革による製造コスト圧縮が増収効果を後押しした。

主要プロダクト

product
自動車フレーム

プレス・溶接加工技術を活用した自動車フレーム部品の製造・販売。主力得意先である本田技研工業グループの新機種立ち上がりに対応した設備投資・生産体制を維持している。

product
金型・鋳物部品

自社保有の金型技術を活かした金型・鋳物部品の製造。自動車フレーム生産を支える基盤技術として機能し、内製化による製造コスト圧縮にも寄与している。

成長ドライバー

  • 主力得意先(本田技研工業グループ)の新機種立ち上がりに伴う設備売上の増加
  • 構造改革による製造コスト圧縮(前期減損損失剥落による償却負担軽減)
  • 販売価格の適正化推進
  • 受注高・受注残高の増加(受注高49,735百万円・前期比103.9%、受注残高4,416百万円・前期比141.5%)
  • 中期経営計画「Change 2027」に基づく既存事業の採算性改善施策

リスク

  • 主力得意先(本田技研工業グループ)への売上集中リスク(グループ全体売上の大部分を占める)
  • 半導体供給不足による主力得意先向け自動車フレーム生産量の一時的減少リスク
  • 自動車業界のCASE革命(電動化・自動化)に伴う既存製品需要の構造的変化リスク
  • 国内生産コストの上昇(人件費・エネルギーコスト等)による収益圧迫リスク
  • 為替変動リスク(円高進行による輸出採算悪化)

最終更新: 2026年6月23日