株式会社ワイズホールディングス5955
金属製品事業
自動車・産業機器向けねじ・精密ばね部品を製造販売するグループ中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8,273百万円 | 7,860百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 408百万円 | 351百万円 | ↑ |
| 営業利益率 | 4.9% | 4.5% | ↑ |
| セグメント資産 | 11,843百万円 | 11,465百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 301百万円 | 301百万円 | — |
| 有形・無形固定資産増加額 | 216百万円 | 278百万円 | ↓ |
事業詳細
金属製品事業は、㈱ヤマシナ・㈱LADVIK・㈱山添製作所・中国山科サービス㈱・YAMASHINA BANGKOK FASTENING Co.,LTD.・LADVIK(THAILAND) Co.,LTD.で構成される。自動車、産業機器、精密機器、建材等向けのねじの製造・販売・加工、およびプレス加工品・精密ばね部品の製造・販売を行う。国内外(タイ・中国)に生産拠点を持ち、グループ売上高の約65%を占める最大セグメント。主要顧客は自動車メーカーおよびそのサプライチェーン。
直近の概況
自動車生産の安定推移を背景に増収増益、営業利益率は4.9%に改善
2026年3月期の金属製品事業は、新車自動車生産・販売がおおむね安定した水準で推移したことを背景に、売上高8,273百万円(前期比5.3%増)、営業利益408百万円(前期比16.3%増)を達成した。営業利益率は前期4.5%から4.9%へ改善。セグメント資産は11,843百万円(前期比378百万円増)。設備投資(有形・無形固定資産増加額)は216百万円と前期278百万円から抑制された。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 新車自動車生産・販売のおおむね安定した水準での推移による安定的な需要確保
- コスト低減に向けた生産・調達体制の整備による営業利益率の改善(2026年3月期4.9%、前期比0.4ポイント改善)
- タイ・中国を含むグローバル生産体制による競争力維持とコスト最適化
- ニーズに即応した製品開発・技術革新の推進による取引先との関係強化および市場競争力の向上
- 信頼性の高い供給体制の構築による取引先との長期的関係維持
リスク
- 主要顧客である自動車メーカーの生産・出荷停止リスク(認証不正問題等による影響実績あり)
- 国内自動車生産の海外移転・グローバル調達強化による国内需要の構造的縮小リスク
- 原材料・エネルギー費の高止まりによるコスト上昇圧力
- 米国通商政策(関税政策)の動向・地政学的リスク(中東情勢等)による輸出・海外拠点(タイ・中国)への影響
- 売上高営業利益率が4.9%にとどまり、収益性のさらなる向上が課題
最終更新: 2026年6月19日

