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三和ホールディングス株式会社

5929東証プライム金属製品

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三和ホールディングス株式会社5929

日本

国内建築用金属製品の製造・販売・サービスを担うコアセグメント

期間今期前期増減率
売上高291,335百万円287,676百万円
セグメント利益39,067百万円35,841百万円
セグメント利益率13.4%12.5%
減価償却費3,460百万円3,383百万円
設備投資額(有形・無形固定資産増加額)4,307百万円4,240百万円
セグメント資産143,848百万円145,906百万円

事業詳細

三和シヤッター工業㈱を中核に、シャッター・ビル用ドア・間仕切・ステンレス製品・フロント製品・窓製品・住宅用ドア・エクステリア・自動ドア等の幅広い建築用金属製品を製造・販売する。戸建・集合住宅・商業施設・工場・倉庫など多様な建築用途に対応し、製品販売に加えメンテ・サービス事業も展開。グループ全体売上高の約44%を占める最大セグメントであり、収益性改善が顕著。

直近の概況

売価転嫁浸透とメンテ・サービス好調で増収増益、利益率が13.4%に改善

2026年3月期の日本セグメントは、売上高291,335百万円(前期比1.3%増)、セグメント利益39,067百万円(前期比9.0%増)と増収増益を達成。コストアップに対応した売価転嫁の浸透、メンテ・サービス事業の拡大、防災・環境対応製品クイックセーバー等の好調が寄与した。ドア生産ラインへの設備投資を継続するとともに、低CO2鋼材GXスチールを採用した「YAGドア green flag」の発売やIoT対応マドモアチェンジシリーズの拡充など、環境・スマート化対応製品の品揃えを強化した。

主要プロダクト

product
シャッター製品・シャッター関連製品

電動・手動シャッターを中心とした基幹製品群。既設手動窓シャッターを電動化するマドモアチェンジシリーズにIoT対応モデルを追加し、スマート化・防災対応を強化している。

product
ビル用ドア・間仕切製品

ビル用鋼製ドア・間仕切製品を中心とした戦略商品群。低CO2鋼材GXスチールを採用した鋼製重量ドア「YAGドア green flag」を新たに発売し、環境対応製品の品揃えを拡充している。

service
メンテ・サービス事業

既設シャッター・ドア等の定期点検・修繕・部品交換を行うサービス事業。景気変動の影響を受けにくい安定収益源であり、当期も好調に推移した。

product
住宅建材製品(住宅用ドア・エクステリア等)

住宅用ドア・エクステリア・住宅用ガレージドア・ファサード製品等を展開。戸建・集合住宅市場向けに幅広い製品ラインナップを提供する。

product
自動ドア製品・スマート化製品

自動ドア製品に加え、IoT対応製品・電動化製品の品揃えを拡充。スマート化製品・サービスの事業化に向けた対応を推進している。

product
防災・環境対応製品(クイックセーバー等)

防火シャッター等の防災対応製品クイックセーバーが好調に推移。太田ドア工場へのソーラーカーポート設置等、CO2排出量削減への取り組みとも連動した製品展開を行っている。

成長ドライバー

  • 売価転嫁の浸透による収益性改善(物価上昇対応)
  • メンテ・サービス事業の拡大(循環型ビジネスモデル確立)
  • 間仕切・エントランス等戦略商品の基幹事業化推進
  • 防災・環境対応製品(クイックセーバー、YAGドア green flag等)の品揃え拡充
  • ドア生産ラインへの設備投資による生産能力増強と生産性向上
  • IoT・電動化対応製品(マドモアチェンジシリーズ等)によるスマート化事業の拡大

リスク

  • 建設市場の需要変動(新設住宅着工数・非住宅建設投資の動向)
  • 原材料(鋼材等)コストの上昇と売価転嫁の遅延リスク
  • 人件費・物流費等各種コストの上昇
  • 競合他社との価格競争激化によるシェア低下リスク
  • デジタル化・スマート化投資に伴う先行コスト負担

最終更新: 2026年6月22日