ニッポンインシュア株式会社5843
保証事業
家賃債務保証を核とする機関保証サービスで全社売上の約94%を占める中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(中間期累計) | 1,950百万円 | 1,675百万円 | ↑ |
| セグメント利益(中間期累計) | 720百万円 | 518百万円 | ↑ |
| セグメント売上高前年同期比 | +16.4% | — | ↑ |
| セグメント利益前年同期比 | +39.1% | — | ↑ |
| 全社売上高に占める構成比(中間期) | 約94.4% | 約93.8% | ↑ |
| 求償債権残高 | 1,740百万円 | 1,594百万円 | ↑ |
| 貸倒引当金残高 | 674百万円 | 631百万円 | ↑ |
事業詳細
賃貸住宅における家賃債務保証サービスを主力に、介護費債務保証サービス・入院費債務保証サービスを展開する。不動産管理会社を通じて入居希望者の審査を行い、初回保証料および年間更新保証料を収益源とする。独自開発の契約管理クラウドシステム「Cloud Insure」を活用し、管理会社の業務効率化と顧客利便性向上を支援。SMS・WEB請求・AIオペレータによる回収業務のオートメーション化も推進している。
直近の概況
新規顧客開拓とCloud Insureリニューアルで売上・利益ともに大幅増
2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)において、保証事業の売上高は1,950百万円(前年同期比+16.4%)、セグメント利益は720百万円(同+39.1%)と大幅増収増益を達成。積極的な新規取引先開拓による優良顧客獲得とシェア拡大、「Cloud Insure」リニューアルによる顧客利便性向上、SMS・オートコール・AIオペレータを活用した回収効率向上が寄与した。一方、求償債権残高は1,740百万円(前期末比+146百万円)と増加しており、貸倒引当金も674百万円(同+42百万円)に積み増されている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 積極的な新規取引先開拓による新規優良顧客獲得とシェア拡大
- タイアップを通じた商品への新たな価値付加および既存クライアントへの新商品設計提案
- SMS・WEB請求・オートコール・AIオペレータによる回収業務のオートメーション化による回収効率向上
- 「Cloud Insure」リニューアルによる顧客利便性向上と管理会社の業務効率化
- 少子高齢化・単身世帯増加を背景とした家賃債務保証需要の構造的拡大(機関保証加入必須化率93.00%)
- 介護費・入院費債務保証サービスの市場開拓による収益源多様化
リスク
- 求償債権の増加(中間期末1,740百万円)に伴う貸倒引当金繰入増加による収益圧迫リスク
- 保証委託者の状況や経済環境変化による貸倒引当金・保証履行引当金の追加計上リスク
- 賃貸不動産業界のDX進展に伴う競合他社との競争激化リスク
- 物価上昇・経済環境悪化による入居者の支払能力低下と滞納増加リスク
- IT関連費用増加(RPA・OCR・クラウドシステム・AIオペレータ導入)による費用増加リスク
最終更新: 2025年12月23日

