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5741東証プライム非鉄金属

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市場

気候変動・地球環境変化

GHG排出削減への取組みが不十分な場合、素材間競争での劣後や事業機会の喪失につながるリスクがある。一方、アルミニウムの軽量性・リサイクル性を活かした製品・サービス提供により社会課題解決への貢献機会拡大も見込まれる。対応としてASI認証取得、GXリーグ参画、CBAM対応、カーボンニュートラル挑戦宣言の公表等を実施している。

市場

地政学的リスク

顧客・仕入先・生産拠点が所在する国の政治状況悪化、急な規制変更、紛争等により、販売・物流・調達コストの上昇や操業継続困難が生じるリスクがある。従業員の安全への影響も懸念される。原材料の分散調達、製造代替拠点の複数化検討、コスト上昇を販売価格に転嫁できる値決め体系の整備等で対応している。

財務

市況激変(原材料・為替・金利)

アルミ新地金価格・スクラップ価格・合金用添加金属・物流費・エネルギー価格の急激な変動や、為替・金利の変動が収益に影響するリスクがある。相場変動と販売価格反映時期の差異により棚卸資産評価が変動し、会計上の期間損益に影響が生じる可能性がある。販売予測精度向上による在庫コントロール、速やかな価格変動反映の値決め体系導入、資金調達の多様化等で対応している。

財務

非金融資産の減損

連結財政状態計算書に計上されている有形固定資産、のれん及び無形資産等の非金融資産について、収益性の低下や公正価値の変動等により回収可能価額が帳簿価額を下回る場合、減損損失が発生し業績・財務状況に大きな影響を及ぼす可能性がある。会計上の評価・見積りに関するリスクとして明示されており、グループ全体の財務健全性に直結する。

テクノロジー

情報管理・サイバーセキュリティ

顧客情報・個人情報・技術情報等の漏えいによる損害賠償責任・信用失墜、サイバー攻撃による情報システム停止・操業中断・復旧コストの発生リスクがある。経済安全保障関連法令による情報管理強化への要請の高まりへの対応不足も懸念される。外部監視・社内検知システムの導入拡大、サイバー保険加入、セキュリティ教育実施等で対応している。

テクノロジー

製品品質リスク

品質保証に関わる不正・不適切な処理による顧客・ステークホルダーからの信用失墜や、品質仕様を満たさない製品の流出による市場不具合・供給責任未達成のリスクがある。品質委員会による経営幹部の確認・審議、グループ内品質相互監査、外部専門家によるカスタマイズ監査結果を基にした「品質保証ガイドライン(UACJ版)」の運用等で対応している。

テクノロジー

人材確保・育成リスク

少子高齢化による人材確保競争の激化、海外事業拡大に伴う必要スキルの高度化、離職による人材定着への影響が事業継続に影響するリスクがある。社内公募制度、採用地域・媒体の拡充、「ものづくり学園」等による技能伝承教育システムの充実、人材ポートフォリオの可視化と採用・育成施策の充実等で対応している。

テクノロジー

社会的基盤技術・需要構造変化

デジタル技術等の社会基盤技術の急速な変化や、革新的技術による競争激化・代替素材への置き換えにより需要構造が変化するリスクがある。DX推進プロジェクトによる製造・販売・経営管理のデジタル化、社内ベンチャー制度による新規事業発掘、新ブランド「ALmitas+」を活用した新分野・新領域への拡販等で対応している。

法規制

法令遵守(コンプライアンス)

法令違反による刑事罰・行政処分・損害賠償責任の発生や信用失墜による事業機会の喪失、新たな法規制・制度への対応コスト増加、各種ハラスメントによる信用への影響リスクがある。コンプライアンス委員会による経営幹部の確認・審議、UACJグループ行動規範の教育継続、ハラスメント防止教育、内部業務監査での遵法性確認等で対応している。

財務

グループガバナンス

グループ重要施策の浸透不足や国内外グループ拠点の統合管理不全により、グループ総合力の発揮に影響が生じるリスクがある。グループ企業理念の浸透、グループ内部統制強化、社長執行役員他経営幹部とグループ従業員との対話会の継続実施、内部統制監査・業務監査の継続実施等で対応している。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日