株式会社日本製鋼所5631
産業機械事業
日本製鋼所の主力セグメント。樹脂機械・成形機・防衛・電子デバイス機器を展開
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 226,248百万円 | 199,045百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 20,039百万円 | 17,576百万円 | ↑ |
| 営業利益率 | 8.9% | 8.8% | ↑ |
| セグメント資産 | 259,896百万円 | 242,694百万円 | ↑ |
| 設備投資額(有形・無形固定資産増加額) | 13,029百万円 | 12,502百万円 | ↑ |
| 受注高 | 248,213百万円 | 258,542百万円 | ↓ |
| 受注残高(期末) | 360,910百万円 | 338,945百万円 | ↑ |
事業詳細
樹脂製造・加工機械(造粒機、二軸混練押出機等)、プラスチック射出成形機・中空成形機、防衛関連機器、電子デバイス関連機器(レーザアニール装置等)および鉄道用連結器・緩衝器を製造・販売・保守する。国内外に広範な販売・サービス網を持ち、グループ売上高の約82%を占める中核事業。2026年3月期の外部顧客向け売上高は226,248百万円。
直近の概況
防衛・電子デバイス機器が牽引し売上高13.7%増、受注残は360,910百万円に積み上がる
2026年3月期は豊富な受注残を背景に売上高226,248百万円(前期比13.7%増)、営業利益20,039百万円(前期比14.0%増)を達成。防衛関連機器が売上高46,930百万円と前期比45.6%増、その他の産業機械(FPD向けELA装置等)も売上高41,563百万円と前期比50.7%増と大幅伸長。一方、米国関税政策に端を発する投資決定の遅延が樹脂製造・加工機械の受注に影響し、セグメント全体の受注高は248,213百万円(前期比4.0%減)。期末受注残高は360,910百万円(前期比6.5%増)と高水準を維持しており、次期以降の売上計上の裏付けとなっている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 豊富な受注残高(2026年3月期末360,910百万円、前期比6.5%増)を背景とした売上計上の継続的進捗
- 国の防衛力強化方針に基づく防衛関連機器の高水準な需要継続
- FPD向けELA装置等の電子デバイス関連機器(その他の産業機械)の受注急拡大
- 低炭素社会実現・プラスチック資源循環社会に向けた各種プラスチック加工機械の底堅い需要
- グローバル販売・サービス網を活用した成形機の海外展開
リスク
- 米国関税政策に端を発する投資決定の遅延による樹脂製造・加工機械の受注低迷
- 防衛関連機器の大口案件集中による受注の年度間変動リスク(2026年3月期受注高は前期大口案件の反動で24.6%減)
- 成形機の受注・売上減少(2026年3月期受注高前期比3.1%減、売上高前期比3.1%減)
- 中国市場での競合激化および地政学リスク
- 本社費など費用配分見直しによる営業利益率への影響
最終更新: 2026年6月19日

