株式会社インバウンドプラットフォーム5587
モバイルネットワーク事業
訪日外国人向けWi-Fiレンタル・eSIM/SIM販売を主軸とするインバウンド通信サービス事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年9月期中間期累計) | 726百万円 | 419百万円(2026年9月期第1四半期単独) | — |
| セグメント利益(2026年9月期中間期累計) | 5百万円 | 98百万円(2025年9月期通期) | ↓ |
| 売上高(2025年9月期通期) | 1,644百万円 | ― | — |
| セグメント利益(2025年9月期通期) | 98百万円 | ― | — |
事業詳細
主に欧米圏を中心とした訪日旅行客および国内法人向けに、Wi-Fi端末レンタルサービス(Japan Wireless)、SIMカード・eSIMの販売・取次サービス(グロモバ)、モバイルアクセサリー販売を展開。多言語カスタマーサポート体制と外国人向けデジタルマーケティングノウハウを強みとし、各国ローカライゼーション対応のUI/UXを実現している。通信費・減価償却費等の固定費比率が高く、稼働数の向上が収益に直結する構造を持つ。
直近の概況
eSIM拡大の一方、Wi-Fiレンタル減少でセグメント利益は5百万円に低迷
2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)において、eSIMの利用拡大が進んだ一方、Wi-Fi端末レンタルが減少した。結果として売上高は726百万円を確保したものの、セグメント利益は5百万円にとどまった。eSIMへのサービストレンドシフトが進む中、仕入原価の上昇や固定費負担が収益を圧迫している構図が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 訪日外国人数の増加(2025年10月〜2026年3月の6か月間で2,171万人)によるWi-Fiレンタル・eSIM需要の拡大
- eSIMサービスの利用拡大:物理端末不要でオンライン完結型の利便性が訴求力を持ち、マーケティングに注力
- 多言語対応・ローカライゼーションによる各国顧客への訴求力と高い顧客満足度に基づくブランド力
- モバイルネットワーク稼働数の向上による固定費レバレッジ効果(通信費・減価償却費等の固定費比率が高い構造)
- 2025年日本国際博覧会等のグローバルイベントによるインバウンド市場のさらなる活性化
リスク
- eSIMへのサービストレンドシフトに伴うWi-Fi端末レンタル需要の構造的減少
- eSIM取扱高増加に伴う仕入原価の上昇によるセグメント利益の圧迫
- 競合参入・競争激化による広告宣伝費・販売手数料の増加
- 為替変動リスク(営業外費用に為替差損を計上)
- Wi-Fi端末・通信仕入に係る固定費比率の高さによる稼働数低下時の利益圧迫リスク
最終更新: 2025年12月19日

