ARアドバンストテクノロジ株式会社5578
DXソリューション事業(ARアドバンストテクノロジ株式会社 単一セグメント)
クラウド・AI・DXを軸にワンストップITサービスを提供する単一事業会社
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年8月期第3四半期累計) | 12,145百万円 | 10,315百万円(前年同期) | ↑ |
| 売上高成長率(2026年8月期第3四半期累計) | +17.7% | +23.5%(前年同期) | ↑ |
| 売上総利益(2026年8月期第3四半期累計) | 3,795百万円 | 2,716百万円(前年同期) | ↑ |
| 売上総利益率(2026年8月期第3四半期累計) | 31.2% | 26.3%(前年同期) | ↑ |
| 営業利益(2026年8月期第3四半期累計) | 908百万円 | 561百万円(前年同期) | ↑ |
| 営業利益成長率(2026年8月期第3四半期累計) | +61.8% | +96.1%(前年同期) | ↑ |
| 経常利益(2026年8月期第3四半期累計) | 927百万円 | 568百万円(前年同期) | ↑ |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(2026年8月期第3四半期累計) | 528百万円 | 248百万円(前年同期) | ↑ |
| EBITDA(2026年8月期第3四半期累計) | 1,073百万円 | 688百万円(前年同期) | ↑ |
| 1株当たり四半期純利益(2026年8月期第3四半期累計) | 53.94円 | 25.28円(前年同期) | ↑ |
| 自己資本比率(2026年8月期第3四半期末) | 38.7% | 31.4%(2025年8月期末) | ↑ |
| 総資産(2026年8月期第3四半期末) | 6,701百万円 | 6,762百万円(2025年8月期末) | ↓ |
| 純資産(2026年8月期第3四半期末) | 2,634百万円 | 2,169百万円(2025年8月期末) | ↑ |
| 通期売上高予想(2026年8月期) | 16,433百万円(前期比+16.1%) | 14,153百万円(2025年8月期実績) | ↑ |
| 通期営業利益予想(2026年8月期) | 1,166百万円(前期比+40.6%) | 829百万円(2025年8月期実績) | ↑ |
事業詳細
顧客のDX実現を目的とした各種ITサービスを展開するDXソリューション事業の単一セグメント。主力はDXコンサルティング及びAI駆動によるクラウドインテグレーションで、AWS・Microsoft Azureを軸としたマルチクラウド対応と生成AI活用を組み合わせる。製造業・金融業・官公庁など多岐にわたる顧客に対し、上流コンサルから保守・運用まで一貫提供。グループ子会社によるDX人材サービスも一体展開し、ワンストップ体制を構築している。
直近の概況
AI駆動開発の大型案件受注拡大で第3四半期累計の営業利益が前年同期比61.8%増
2026年8月期第3四半期累計(2025年9月〜2026年5月)において、売上高12,145百万円(前年同期比+17.7%)、営業利益908百万円(同+61.8%)、親会社株主帰属純利益528百万円(同+112.4%)を達成。AI関連大型案件の受注拡大と生成AIを活用した案件高度化により売上総利益率が26.3%から31.2%へ大幅改善。エンジニア・コンサルタントの採用が計画超過で進み早期戦力化が奏功。通期業績予想(売上高16,433百万円、営業利益1,166百万円)に変更なし。持分法適用関連会社であった株式会社emotivEの全株式を譲渡し持分法適用範囲から除外。自己資本比率は38.7%(前期末31.4%)へ改善し財務健全性が向上。のれん残高は664百万円(前期末723百万円)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 生成AI・クラウド領域を中心としたDX投資需要の拡大(国内ITサービス市場は2029年まで年平均6.6%成長予測)
- AI駆動開発体制の強化による高付加価値案件の受注増加と売上総利益率の改善(26.3%→31.2%)
- 大口顧客との取引深耕(DX構想段階からの上流関与)および新規顧客開拓によるハイブリッドアプローチの成果
- 2024年11月グループ入りの株式会社ピー・アール・オーとの営業連携・シナジー効果の顕在化
- AWS認定資格766個・Microsoft Azure認定102個を有する高い技術基盤と300社超のビジネスパートナー調達力
- エンジニア・コンサルタントの計画超過採用と早期戦力化による事業基盤の拡充
リスク
- IT人材の需給逼迫:2030年に国内で45万人不足予測、優秀なエンジニア・コンサルタントの採用競争激化
- ビジネスパートナーへの依存:外注費増加が売上原価を押し上げ、パートナー関係の変化が業績に影響する可能性
- 大口顧客集中リスク:取引規模の大きい案件への依存度上昇に伴う受注変動の影響
- M&A統合リスク:ピー・アール・オー等の買収に伴うのれん(第3四半期末残高664百万円)の減損可能性
- 資金繰りリスク:売掛金回収サイトと買掛金支払サイトの差、大型請負案件増加時の運転資金需要拡大(短期借入金が940百万円から1,080百万円へ増加)
- 海外経済の不確実性:中東情勢・物価上昇・金融資本市場の変動が国内IT投資環境に与える影響
最終更新: 2025年11月25日

