株式会社Globee5575
教育サービス事業(株式会社Globee 単一セグメント)
AI英語学習プラットフォーム「abceed」を運営する単一事業会社
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,045百万円 | 1,637百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 442百万円 | 411百万円 | ↑ |
| 経常利益 | 447百万円 | 408百万円 | ↑ |
| 当期純利益 | 318百万円 | 281百万円 | ↑ |
| 営業利益率 | 21.6% | 25.1% | ↓ |
| 有料会員数(期末時点) | 15.0万人 | 11.7万人 | ↑ |
| 累計ユーザー数(期末時点) | 665.1万人 | 558.4万人 | ↑ |
| 対応タイトル数(期末時点) | 1,426タイトル | 1,230タイトル | ↑ |
| 累計導入法人数(期末時点) | 690件 | 553件 | ↑ |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 658百万円 | 387百万円 | ↑ |
| 現金及び現金同等物期末残高 | 1,360百万円 | 1,151百万円 | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 62.77円 | 55.62円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 42.1% | 40.2% | ↑ |
事業詳細
「個人の可能性を最大化する」という企業理念のもと、スマートフォン・ウェブ向けAI英語教材「abceed」を企画・開発・運営。教育主要4分野(学習ツール・教材・テスト・スクール)をデジタル融合したプラットフォームを構築し、1,426タイトルに対応。一般ユーザー向けサブスクリプション「Proプラン」が売上の中心(売上高の約9割)で、法人(企業・大学・学校)向けにも管理画面・コーチングサービスを提供。AIレコメンドとリアルタイムスコア予測が競合優位性の核。
直近の概況
有料会員数が15.0万人へ急増し、売上高は前期比24.9%増の2,045百万円を達成
2026年5月期は、Proプラン半額キャンペーンの実施(2Q・3Q・4Q)と学校向け新年度会員獲得が奏功し、有料会員数が前期末11.7万人から15.0万人へ大幅増加。売上高2,045百万円(前期比+24.9%)、営業利益442百万円(同+7.5%)を達成。一方、販売費及び一般管理費が552百万円(前期369百万円)へ急増したため、営業利益率は21.6%(前期25.1%)に低下。コンテンツ面ではTED Talks無料配信開始、ダンダダン・ちびまる子ちゃん英語吹替え版の配信など拡充が進んだ。2027年5月期は売上高2,450百万円(+19.8%)、営業利益620百万円(+40.2%)を予想。
主要プロダクト
成長ドライバー
- Proプラン半額キャンペーン(2Q・3Q・4Qに実施)による有料会員数の継続的純増(前期末11.7万人→当期末15.0万人)
- 映画・ドラマ・アニメ(ダンダダン、ちびまる子ちゃん等)・TED Talksなど新規コンテンツライセンス獲得によるユーザー層拡大
- AI語注・解説・質問機能、連続記録フリーズ機能等のAI活用学習支援強化によるユーザビリティ向上
- 学校向けAI英作文添削・音読採点・スピーキング添削・AI英会話等の新機能プラン導入による法人顧客開拓(累計690件)
- 廉価版「映画プラン」「英会話プラン」による新規ユーザー層の取込みと有料会員数成長率の伸長
- 教育のデジタル化進展を背景とした市場環境の追い風
リスク
- 販売費及び一般管理費の急増(前期369百万円→当期552百万円、+49.4%)による営業利益率の低下リスク(当期21.6%、前期25.1%)
- Proプラン半額キャンペーン依存による有料会員獲得コスト上昇・キャンペーン終了後の解約増加リスク
- Apple Inc.・SBペイメントサービス・Google LLCへの売上集中リスク(上位3社で売上高の約100%を占める)
- 英語学習アプリ市場における競合激化リスク(AI活用サービスの参入増加)
- コンテンツライセンス料・プラットフォーム決済手数料等の変動費増加による原価率上昇リスク(売上原価率:前期52.3%→当期51.4%)
- 自己株式取得(137百万円)による財務活動キャッシュ・アウトフロー増加リスク
最終更新: 2025年8月25日

