エキサイトホールディングス株式会社5571
プラットフォーム事業
カウンセリング・メディアを擁するグループ第2位の安定収益セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期通期) | 3,396百万円 | 3,485百万円 | ↓ |
| 営業利益(2026年3月期通期) | 550百万円 | 541百万円 | ↑ |
| 営業利益率(2026年3月期通期) | 16.2% | 15.5% | ↑ |
| 減価償却費(2026年3月期通期) | 124百万円 | 110百万円 | ↑ |
| のれん償却額(2026年3月期通期) | 22百万円 | 13百万円 | ↑ |
| のれん未償却残高(2026年3月期末) | 76百万円 | 99百万円 | ↓ |
事業詳細
エキサイト㈱が運営する「エキサイト電話占い」「エキサイトお悩み相談室」等のカウンセリングサービス、「ウーマンエキサイト」「エキサイトニュース」等のメディアサービス、M&Aアドバイザリー・仲介サービスを包含する。当連結会計年度よりオンライン診療等のメディカルサービスが「メディカル事業」として分離されたため、セグメント構成が変更されている。グループ売上高の約31%(2026年3月期)を占め、カウンセリングサービスをキャッシュカウとして位置づける。
直近の概況
広告単価下落で売上高2.5%減も、カウンセリング堅調で営業利益は1.5%増
2026年3月期通期のプラットフォーム事業売上高は3,396百万円(前年同期比2.5%減)。メディアサービスにおける広告単価の下落が売上高を押し下げた一方、カウンセリングサービスは堅調に推移した。営業利益は550百万円(前年同期比1.5%増)と増益を確保し、営業利益率は16.2%に改善。なお、当連結会計年度よりオンライン診療等のメディカルサービスが「メディカル事業」として分離されたため、前期比較は変更後のセグメント区分に組み替えた数値で行っている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- カウンセリングサービスにおける良質な占い師・カウンセラーの獲得拡大と積極的なプロモーション投資による新規会員獲得
- 精神疾患患者数の増加を背景としたカウンセリング需要の構造的拡大
- インターネット広告市場の継続的成長によるメディアサービスの市場環境改善期待
- 中期経営計画EXCITE300における既存事業としての安定的な利益創出への貢献
- メディカルサービス分離後のセグメント純化による収益構造の透明性向上
リスク
- メディアサービスにおける広告単価の下落リスク(2026年3月期通期で既に顕在化し売上高2.5%減の主因)
- カウンセリングサービスの広告宣伝費増加による利益率低下リスク
- メディカルサービス分離によりセグメントの成長ドライバーが縮小し、売上高成長率が鈍化するリスク
- のれん償却額の増加(2026年3月期22百万円、前期比71%増)による利益圧迫リスク
- プラットフォーム事業全体の売上高がグループ内で相対的に縮小し(2026年3月期グループ比約31%)、メディカル事業の損失拡大を補う収益基盤としての役割が増大するリスク
最終更新: 2026年6月26日

