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5535東証プライム不動産業

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ミガロホールディングス株式会社5535

DX推進事業

グループの成長の柱として先行投資を継続するDX・AI推進事業

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期)4,479百万円3,765百万円(2025年3月期)
営業利益(2026年3月期)366百万円76百万円(2025年3月期)
セグメント資産(2026年3月期末)3,730百万円2,492百万円(2025年3月期末)
FreeiDマンション導入棟数(2026年3月期末)376棟前年同時期比1.8倍
のれん未償却残高(2026年3月期末)642百万円558百万円(2025年3月期末)
のれん償却額(2026年3月期)81百万円55百万円(2025年3月期)

事業詳細

顔認証IDプラットフォーム(FreeiD)を核とするスマートシティソリューションと、デジタルインテグレーション・システム受託開発・クラウドシステム導入運用支援を提供する事業。DXYZ株式会社、アヴァント株式会社、株式会社TIERO、株式会社CloudTechPlus、株式会社テラ・ウェブクリエイト、株式会社ユー・システム・クリエイションがこれに含まれる。M&Aと積極的人材採用による加速的成長を基本方針とし、先行投資フェーズが継続しながらも当期は大幅な収益化を実現した。

直近の概況

先行投資継続の中、収益化が加速し営業利益が前期比384%増と大幅黒字拡大

2026年3月期のDX推進事業は売上高4,479百万円(前期比19.0%増)、営業利益366百万円(前期比384.0%増)を達成。期中にデジタルインテグレーション展開企業2社(株式会社テラ・ウェブクリエイト、株式会社ユー・システム・クリエイション)を買収。また、バーナーズ株式会社と株式会社ベスト・プラクティスの合併(株式会社TIEROへ改称)、アヴァント株式会社による株式会社オムニサイエンスの吸収合併・株式会社シービーラボからの事業承継など、グループ内再編によるシナジー強化も実施した。

主要プロダクト

platform
FreeiD(顔認証IDプラットフォーム)

分譲マンション向け新プロダクト「FreeiDマンションPlus」のリリースを追い風に、当連結会計年度末現在376棟への導入を実現(前年同時期比1.8倍)。マンション標準採用企業数の増加も伴いながら拡大継続中。リカーリング収益(利用料)、顔認証デバイス販売収益が主な収益源。

service
デジタルインテグレーションサービス

M&Aによるグループ会社の増加とグループ内スキル・ノウハウ・実績の相互活用により受注案件が増加。AIキャンパス(グループ内AIナレッジ共有会)でのAI事例活用、AI関連サイト「AXiS」の開設、「インハウスAIラボ」ソリューションを用いた展示会出展など、AIを基軸とした新規受注拡大に注力。

service
AIソリューション

グループ内AIナレッジ共有会(AIキャンパス)やAI関連サイト「AXiS」、「インハウスAIラボ」を通じてAI活用を推進。企業の省人化・DX投資需要を取り込み、AIソリューションを基軸とした新規受注の増加や基幹システム等大型システム開発案件の獲得を目指す。

成長ドライバー

  • FreeiDのマンション導入棟数拡大(2026年3月期末376棟、前年同時期比1.8倍)とリカーリング収益の積み上げ
  • M&Aによるエンジニア人材・グループ会社の継続的拡充(当期2社買収:テラ・ウェブクリエイト、ユー・システム・クリエイション)
  • グループ内シナジー(スキル・ノウハウ・実績の相互活用)による受注案件の増加と人材交流による効率的な案件対応
  • AIキャンパス・AXiS・インハウスAIラボを通じたAIソリューション事業の拡大と生産性向上
  • 人手不足・省人化需要を背景とした国内DX投資・ソフトウェア投資の高水準推移
  • グループ内再編(合併・吸収分割)による事業運営効率化・意思決定迅速化

リスク

  • 先行投資フェーズ継続による費用増加圧力(人材採用・M&A・FreeiD新機能開発・販促広告費)
  • M&A後のPMI(統合)の巧拙がグループシナジー発揮に直結するリスク
  • エンジニア人材の確保競争激化による採用コスト上昇・人材流出リスク
  • 買収先の業績悪化リスク(のれん残高642百万円、償却期間10年)
  • DX推進事業の売上高は連結全体の約7.8%に留まり、収益規模の絶対値が小さい段階
  • 全社費用配賦後の実質的な収益性は低く、全社費用調整額1,546百万円がセグメント利益を大幅に圧迫

最終更新: 2026年6月23日