ヒトトヒトホールディングス株式会社
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ヒトトヒトホールディングス株式会社
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ヒトトヒトホールディングス株式会社549A
ヒトトヒトホールディングス株式会社(単一セグメント)
スポーツ・施設・人財の3事業を展開する人財サービス専業グループ
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 20,094百万円 | 16,803百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 1,036百万円 | 705百万円 | ↑ |
| 営業利益率 | 5.2% | 4.2% | ↑ |
| のれん/自己資本比率 | 207.2% | 267.6% | ↓ |
| ネット有利子負債/自己資本比率 | 107.1% | 185.1% | ↓ |
事業詳細
当社グループは人財サービス事業の単一セグメントとして、イベントマネジメント(プロスポーツ興行の運営・警備)、ビルマネジメント(商業施設・オフィスビルの警備・清掃)、人財サポート(人材派遣・セールスプロモーション)の3事業を展開する。プロ野球8球団本拠地球場、Jリーグ8チーム、Bリーグ8チームに関与し、12,000人超の人材プールを基盤とした柔軟な人員供給力が競争優位の源泉。売上収益20,094百万円、営業利益1,036百万円(2026年3月期)。
直近の概況
大阪・関西万博関連業務受託等により売上収益・営業利益が大幅増加
第7期(2026年3月期)は、ビルマネジメント事業で大阪・関西万博関連業務1,452百万円を計上したほか、大型商業施設業務の通期寄与・新規受注が拡大。イベントマネジメント事業ではBリーグ受注増と大規模多目的スタジアムの定期業務受注、人財サポート事業では店舗運営業務拡大が寄与し、売上収益は前年同期比19.6%増の20,094百万円、営業利益は同47.0%増の1,036百万円となった。東証スタンダード市場上場に伴う一時費用が発生したものの、その他費用抑制により収益性が改善。財務面では有利子負債削減が進み、資本合計は前期比29.1%増の2,871百万円となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 大阪・関西万博関連業務(ビルマネジメント事業で1,452百万円計上)による一時的な売上押し上げ
- 大型商業施設の新規受注および前期受注案件の通期寄与によるビルマネジメント事業の拡大
- BリーグおよびJリーグ等プロスポーツ興行の入場者数回復・増加によるイベントマネジメント事業の拡大
- 12,000人超の人材プール(アルバイト)を活用した柔軟かつ低コストな人員供給体制
- 全国のスタジアム・アリーナ建設計画(スタジアム36件・アリーナ40件)によるスポーツ市場の中長期的拡大
- 人材派遣市場の拡大(2016年度約5兆円→2024年度約10兆円)と店舗運営業務拡大による人財サポート事業の成長
リスク
- 最低賃金の継続的上昇(2025年度全国加重平均1,118円、前年比6.0%増)による労務費増加と価格転嫁の困難
- 少子高齢化に伴う生産年齢人口減少による人材確保競争の激化
- のれん5,951百万円(総資産比55.0%)の減損リスク(税引前割引率6.9%上昇または将来CF41.5%減少で減損発生の可能性)
- 借入金4,338百万円を抱えるレバレッジドバランスシートによる財務上のリスク
- 大阪・関西万博等の一時的収益の剥落による次期以降の売上収益・利益の反動減
- IT・AI技術の進展による人的警備から機械警備への代替リスク(中期的には併存と想定)
- 中東紛争の長期化に伴うエネルギー価格上昇や景気悪化による顧客の設備投資・イベント開催への影響
最終更新: 2026年6月29日

