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株式会社ヨドコウ

5451東証プライム鉄鋼業

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株式会社ヨドコウ5451

鋼板関連事業

ヨドコウグループの中核セグメント。鋼板・建材製品を国内外で製造販売。

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期通期)184,680百万円198,461百万円
営業利益(2026年3月期通期)12,004百万円13,954百万円
セグメント資産(2026年3月期末)195,262百万円201,962百万円
減価償却費(2026年3月期通期)4,066百万円3,969百万円
有形・無形固定資産増加額(設備投資、2026年3月期通期)3,421百万円5,005百万円
減損損失(2026年3月期通期)205百万円371百万円

事業詳細

冷延鋼板・溶融系亜鉛めっき鋼板・塗装系亜鉛めっき鋼板等の表面処理鋼板の製造販売(鋼板業務)と、金属屋根壁材・エクステリア商品(物置・ガレージ等)の製造販売(建材業務)を両輪とする。国内では塗装鋼板をはじめとする高付加価値商品の販売に注力し、海外では台湾SYSCO社・中国YSS社・タイPPT社の3拠点を展開。連結売上高の約94%を占めるグループ最大セグメント。

直近の概況

国内外の需要低迷・通商摩擦により減収減益。YSS社持分譲渡を意思決定。

2026年3月期は売上高184,680百万円(前期比13,781百万円減)、営業利益12,004百万円(同1,950百万円減)と減収減益。国内では販売量減少、台湾SYSCO社はトランプ関税の影響で減収減益、中国YSS社は不動産不況の中で売上減収ながら利益改善、タイPPT社は前期並みの利益を維持。また当期においてYSS社の持分譲渡の意思決定を行い、持分法適用の範囲から除外した。

主要プロダクト

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表面処理鋼板

国内外の建設・自動車・家電等の需要産業向けに各種表面処理鋼板を製造販売。塗装鋼板をはじめとする高付加価値商品の販売強化に注力しているが、国内需要低迷や輸入鋼材の影響を受けている。

product
建材商品(ルーフ・サイディング等)

建設工事の設計・施工も含む建材業務。エクステリア商品・外装建材商品ともに2026年3月期は販売量が減少し、全体として減収となった。

product
エクステリア商品

住宅・商業施設向けエクステリア製品。建材業務の一翼を担うが、2026年3月期は販売量が減少した。

成長ドライバー

  • 塗装鋼板をはじめとする高付加価値商品の販売強化(国内)
  • タイPPT社の堅調な事業推移と採算維持による収益貢献
  • 中国YSS社の合理化・固定費削減による利益改善
  • 再生産可能な製品販売価格の実現に向けた継続的な顧客交渉
  • 「ヨドコウグループ中期経営計画2028」に基づく収益力強化施策の実行

リスク

  • 国内鉄鋼需要の低迷継続(建設分野の人手不足・資材高騰、自動車生産の低調)
  • トランプ政権による鉄鋼・アルミ追加関税の影響(対米輸出・余剰材流入)
  • 中国の過剰輸出による世界的な鋼材市況の軟化・通商摩擦激化
  • 中国不動産不況の長期化によるYSS社の業績回復遅延
  • 台湾SYSCO社における関税負担増加および台湾国内販売量の減少
  • 原油価格高騰によるカラー鋼板原料(シンナー・塗料)コストの上昇
  • 為替相場の変動および原材料・エネルギーコストの高止まり

最終更新: 2026年6月22日