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ヤマウホールディングス株式会社

5284東証スタンダードガラス・土石製品

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ヤマウホールディングス株式会社5284

コンクリート製品製造・販売事業

ヤマウグループの中核セグメント。土木・景観・レジンコンクリート製品を製造販売し、グループ売上の過半を占める。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)12,167百万円(2026年3月期)12,615百万円(2025年3月期)
セグメント利益(営業利益)2,600百万円(2026年3月期)2,516百万円(2025年3月期)
営業利益率21.4%(2026年3月期)19.9%(2025年3月期)
減価償却費536百万円(2026年3月期)510百万円(2025年3月期)
有形固定資産及び無形固定資産の増加額683百万円(2026年3月期)886百万円(2025年3月期)
セグメント資産10,446百万円(2026年3月期)11,294百万円(2025年3月期)

事業詳細

株式会社ヤマウ、大分フジ株式会社、株式会社熊本ヤマウを主要子会社とし、九州を主要市場として土木製品(カルバート類・側溝類・防災減災類等)、景観製品(舗装材・ストリートファニチャー)、レジンコンクリート製品(YRG集水蓋・カーストップ等)を製造・販売する。公共インフラの維持管理・防災減災対策需要を主な顧客基盤とし、大部分は過去実績に基づく見込み生産方式を採用。2026年3月期のグループ全体売上21,243百万円に対し、外部顧客売上高12,167百万円を占める中核事業。

直近の概況

売上高は前期比3.6%減も、コスト管理強化により営業利益は前期比3.3%増・利益率は21.4%に改善。

2026年3月期の外部顧客売上高は12,167百万円(前期比3.6%減)と減収となった。一方、高騰する資材・原材料・物流費等の販売価格への転嫁や製造原価の低減・一般管理費の削減に取り組んだ結果、セグメント利益(営業利益)は2,600百万円(前期比3.3%増)と増益を達成。営業利益率は21.4%と前期の19.9%から1.5ポイント改善し、グループ内で最も高い収益性を維持している。

主要プロダクト

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土木製品

公共インフラの維持・更新や防災インフラ整備向けに供給されるカルバート類・側溝類等。国土強靭化・防災減災需要を主な顧客基盤とし、見込み生産方式を主体とする。

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景観製品

舗装材やストリートファニチャー等、都市空間の景観整備に用いられるコンクリート製品。公共工事・民間工事双方に対応する。

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レジンコンクリート製品

樹脂を結合材として用いた高耐久・高強度のコンクリート製品。YRG集水蓋やカーストップ等が代表製品であり、道路・駐車場等のインフラ用途に供給される。

product
土木商品(仕入販売)

自社製造品を補完する形で他社製土木製品を仕入れ、顧客に販売する。製品ラインナップの拡充と顧客利便性向上に寄与する。

成長ドライバー

  • 国土強靭化・防災減災を目的とした公共投資の底堅い推移(老朽化インフラの維持・更新対策、防災インフラ整備)
  • 高騰する資材・原材料・物流費等の販売価格への転嫁進展による利益率改善(2026年3月期営業利益率21.4%、前期比1.5ポイント改善)
  • 製造原価・一般管理費の削減努力による収益性向上
  • 中期経営計画「Plan C³」(2024年4月〜2027年3月)のもとでの既存事業領域の深耕と構造改革推進
  • 2027年3月期はグループ全体売上高22,200百万円(前期比4.5%増)を予想しており、主力セグメントとして回復が期待される

リスク

  • 中・長期的な国内公共投資の縮減傾向(九州市場における漸減リスク)
  • 資材・原材料・エネルギー価格の高止まりによるコスト圧迫リスク
  • 見込み生産方式を主体とするため、需要変動による在庫リスクおよび販売価格転嫁の遅延リスク
  • 人口減少・国内市場縮小に伴う将来的な需要減退リスク
  • 米国通商政策の影響等、マクロ経済の先行き不透明感による公共投資計画の変動リスク
  • 中東情勢の緊迫化に伴う原油・原油由来製品の価格上昇および安定調達リスク

最終更新: 2026年6月22日