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日本興業株式会社

5279東証スタンダードガラス・土石製品

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日本興業株式会社5279
財務発生可能性: 高

原材料・エネルギーコスト高騰

砂・砂利・セメント・鋼材などの主要原材料価格や、製造工程で使用する重油等のエネルギーコスト、大型車両による配送コストが想定以上に上昇した場合、利益を始めとする経営成績・財政状態に大きな影響を及ぼす可能性がある。現在顕在化しているリスクとして位置付けられており、影響度は高い。対応策として、全部門での管理強化・効率向上、販売価格の適正化、グループ会社の株式会社サンキャリーを中心とした配送効率の向上を推進している。

市場

公共投資の動向変化

土木資材事業および景観資材事業は売上の大部分を公共事業向け製品の販売に依存しており、公共事業の発注減少や進捗遅延が発生した場合、売上・経営成績・財政状態に大きな影響を及ぼす可能性がある。過去に顕在化した実績があり、将来も発生し得るリスクとして認識されている。対応策として、民間商業施設・学校法人等の民間需要開拓、「防災・減災」「維持・補修」テーマへの対応製品・工法の提案、新製品・新工法の開発による受注獲得を進めている。

テクノロジー

大規模自然災害の発生

全国に営業拠点、西日本を中心に生産拠点を構えるなか、地震・台風等の自然災害が発生した場合、営業活動・生産活動が正常に行えなくなり、売上・経営成績・財政状態に大きな影響を及ぼす可能性がある。気候変動の進行に伴い、大規模自然災害の頻度・規模の増大が懸念される。対応策として、全社的なBCP(事業継続計画)の構築・運用、地域の同業他社との連携、被災を免れた生産拠点での代替生産・配送体制の整備を進めている。

市場

感染症拡大による影響

新型コロナウイルス感染症のような感染症が拡大した場合、民間建築外構工事の縮減等に伴い当社製品の売上減少を余儀なくされ、経営成績・財政状態に大きな影響を及ぼす可能性がある。過去に顕在化した実績があり、将来も発生し得るリスクとして認識されている。対応策として、緊急対策本部の組織化、テレワーク・時差出勤の推進、集合形式の会議・研修・出張等の自粛による感染防止と顧客とのコミュニケーション維持を図る。

テクノロジー

原材料・エネルギーの供給停止

国際情勢の悪化等に伴い原油の供給不足が長期化した場合、プレキャストコンクリート製品の製造工程で使用する重油の調達が困難となり、製品の製造・出荷停止や配送不能の事態が生じ、経営成績・財政状態に影響を及ぼす可能性がある。重量物製品の配送を大型車両に依存しているため、燃料供給途絶の影響は製造・物流の両面に及ぶ。将来において発生の可能性があるリスクとして位置付けられている。

法規制

知的財産権に関する紛争

当社グループは特許等の知的財産権の確立と第三者権利の事前調査を進めているが、予期しない事情により第三者との知的財産権紛争が発生し、当社グループに不利な判断がなされた場合、経営成績・財政状態に影響を及ぼす可能性がある。技術・製品開発を積極的に推進するグループにとって、権利侵害リスクは潜在的に存在する。将来において発生の可能性があるリスクとして認識されている。

テクノロジー

製造物責任リスク

製品の予期しない欠陥により製品回収や損害賠償が発生した場合、保険加入により賠償に備えているものの、保険で填補できない事態が生じた際には経営成績・財政状態のみならず社会的評価にも影響を及ぼす可能性がある。プレキャストコンクリート製品はインフラ・公共施設に使用されるため、欠陥発生時の社会的影響は大きい。将来において発生の可能性があるリスクとして位置付けられている。

テクノロジー

工場における産業事故災害

工場での産業事故災害が発生した場合、自社保有資産については保険で備えているものの、社会的信用の失墜や生産活動の停止による機会損失が生じ、経営成績・財政状態および社会的評価に影響を及ぼす可能性がある。製造業として複数の生産拠点を運営するなか、無事故・無災害の維持が事業継続の前提となる。将来において発生の可能性があるリスクとして認識されている。

テクノロジー

人材確保の困難

計画的な人材確保に努めているものの、必要な時期に想定する人員体制を確保できない場合、事業活動に支障をきたし経営成績・財政状態に影響を及ぼす可能性がある。少子高齢化や労働市場の競争激化を背景に、製造・施工分野での人材確保は業界全体の課題となっている。将来において発生の可能性があるリスクとして位置付けられている。

テクノロジー

情報セキュリティリスク

基幹業務システムと全事業拠点を結ぶ情報ネットワークを運用しているなか、サイバー攻撃等による情報漏洩やネットワーク障害が発生した場合、業務の遅延・停滞により事業活動に支障をきたし、経営成績・財政状態に影響を及ぼす可能性がある。セキュリティ対策および社員教育を実施しているが、サイバー脅威の高度化・多様化により完全な防御は困難な状況にある。将来において発生の可能性があるリスクとして認識されている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日