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三谷セキサン株式会社

5273東証スタンダードガラス・土石製品

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三谷セキサン株式会社5273

コンクリート二次製品関連事業

三谷セキサンの主力セグメント。コンクリートパイル等の製造販売が中核。

期間今期前期増減率
売上高(2026年3月期)83,159百万円68,312百万円
営業利益(2026年3月期)14,733百万円10,543百万円
セグメント資産(2026年3月期末)61,032百万円52,385百万円
減価償却費(2026年3月期)2,348百万円1,999百万円
設備投資額(有形・無形固定資産増加額、2026年3月期)4,998百万円4,080百万円
営業利益率(2026年3月期)17.7%15.4%

事業詳細

コンクリートパイル・ポール、環境製品(ブロック製品)、砂利製品、消波ブロック型枠賃貸、技術提供収入を主力とするセグメント。構築物の基礎支持力を提供するメーカーとして、高品質のコンクリート製品と施工技術・施工管理技術を提供する。パイル部門では製品販売と請負工事を一体の履行義務として収益認識(インプット法)しており、一定期間にわたる収益認識が売上の大半を占める。2026年3月期は連結売上高の約83%を占める中核事業。

直近の概況

需要減・競争激化の中、大型物件受注と販売強化で売上高21.7%増・営業利益39.7%増を達成。

2026年3月期において、コンクリートパイル業界全体の出荷量は前期比0.2%減(民間需要増・官公需要減)と厳しい環境が続いた。当社は販売強化および施工効率の向上に努め、大型物件の受注も獲得したことで販売量は増加。売上高は83,159百万円(前期比21.7%増)、営業利益は14,733百万円(同39.7%増)と大幅増収増益を達成した。設備投資額も4,998百万円と前期比22.5%増加し、生産・施工能力の強化を継続している。

主要プロダクト

product
コンクリートパイル・ポール

主力製品。製品販売と請負工事を一体の履行義務として収益認識(インプット法)。民間・官公需要双方に対応し、大型物件の受注も獲得。業界全体の出荷量が前期比0.2%減の中、当社の販売量は増加。

product
環境製品(コンクリートブロック)

コンクリートパイルに次ぐ製品群。土木・環境分野向けに提供。

product
砂利製品

コンクリート製品の原材料調達と連携した製品群。建設需要に連動して販売。

service
消波ブロック型枠賃貸

消波ブロックメーカー等に対して型枠を賃貸し、安定的な賃貸収入を得るサービス。

service
技術提供収入

施工技術・施工管理技術を外部に提供することで得る収入。製品販売と補完的な関係にある。

成長ドライバー

  • 民間建設需要の増加(2026年3月期において民間需要が増加)
  • 大型物件の受注獲得による販売量の拡大
  • 販売強化および施工効率向上による競争力強化
  • 設備投資の拡充による生産能力・施工能力の強化(設備投資額4,998百万円)
  • 2027年3月期に向けた業界需要の回復期待

リスク

  • 官公需要の減少(2026年3月期において官公需要が減少し業界出荷量は前期比0.2%減)
  • 競合他社との価格競争の激化による採算悪化リスク(2027年3月期も継続見込み)
  • 原材料価格の高止まりによるコスト上昇リスク
  • 工事原価の見積り超過による工事損失発生リスク(工事損失引当金計上の可能性)
  • 設計変更・工程見直し・工期遅延による収益認識の変動リスク
  • 2027年3月期の連結業績予想において売上高7.9%減・営業利益19.3%減を見込む業績悪化リスク

最終更新: 2026年6月25日