株式会社モンスターラボ5255
デジタルコンサルティング事業
大企業・自治体向けDX支援を世界12カ国で展開するコアセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上収益(外部顧客)・2026年12月期1Q累計 | 1,842百万円 | 1,789百万円(2025年12月期1Q累計) | ↑ |
| セグメント損益・2026年12月期1Q累計 | 220百万円(黒字) | 80百万円(2025年12月期1Q累計) | ↑ |
| APAC売上収益・2026年12月期1Q累計 | 1,485百万円 | 1,544百万円(2025年12月期1Q累計) | ↓ |
| AMER売上収益・2026年12月期1Q累計 | 357百万円 | 250百万円(2025年12月期1Q累計) | ↑ |
| APAC営業利益・2026年12月期1Q累計 | 195百万円 | 66百万円(前年同期比197.6%増) | ↑ |
| AMER営業利益・2026年12月期1Q累計 | 25百万円 | 前年同期比62.5%増 | ↑ |
| 通期売上収益予想(全社) | 8,500百万円(前期比9.0%増) | 7,798百万円(2025年12月期実績) | ↑ |
事業詳細
ITを用いたビジネスモデル変革(DX)推進に関するサービスを提供し、コンサルティングからシステム開発・運用まで一貫したワンストップサービスを展開。主に大企業・自治体を対象に、AI・先端技術を活用した新規事業創出・ビジネス変革を支援する。日本・シンガポール等のレベニューセンターと、コロンビア・バングラデシュ等のデリバリーセンターを組み合わせたグローバルデリバリー体制でコスト競争力を確保。事業エリアはAPACとAMERの2リージョンに分類される。
直近の概況
構造改革完了でセグメント損益が大幅改善、AMERが牽引し利益体質が定着
2026年12月期第1四半期において、2025年12月期を通じた不採算拠点の撤退・縮小とコスト最適化の効果が顕在化。セグメント損益は前年同期比約2.7倍の220百万円に拡大した。AMERはペイメント領域の大手クライアントを中心に売上収益が前年同期比42.7%増の357百万円、営業利益は同62.5%増と大幅伸長。一方APACは売上収益が前年同期比3.8%減の1,485百万円と減収も、生成AI活用案件・エンタープライズ領域の獲得が進展しており、AIプロダクト開発・展開専任組織の新設など競争力強化施策を加速している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 生成AIを活用したデータ・エンタープライズシステム案件の拡大(APAC)
- AMERにおける既存大手クライアント(ペイメント領域)との安定的事業基盤とコロンビア・バングラデシュデリバリーセンターの効果的活用による高利益率の継続
- MonstarX・CodeRebuild AI等の独自AIソリューションによる新規案件獲得とDX・AI化支援の強化
- 不採算拠点の撤退縮小・コスト最適化による構造改革完了と利益体質への転換
- AIプロダクト開発・展開専任組織の新設およびAI駆動開発浸透によるデリバリーセンター人材の上流化
リスク
- APACにおける売上収益の前年同期割れが継続しており、下期に向けたパイプライン積み上げが業績達成の前提となるリスク
- デリバリーセンター所在国(コロンビア・バングラデシュ等)のインフレによるコスト上昇リスク
- DX・AI人材獲得競争の激化による採用コスト増加および優秀人材の確保難
- 地政学リスク・為替変動・米国通商政策の動向による事業環境の不透明感
- のれん(699百万円)を含む非金融資産の減損リスク(見積り前提変更による追加損失の可能性)
- 取引金融機関からの借入金元本返済猶予を受けており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在(会社は重要な不確実性はないと判断)
最終更新: 2026年3月31日

