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5252東証グロース情報通信業

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検証事業

ソフトウェアテスト・品質検証サービスを提供する主力事業(売上高の約59%)

期間今期前期増減率
セグメント売上高2,676百万円(2026年3月期)2,766百万円(2025年3月期)
セグメント利益(売上総利益ベース)379百万円(2026年3月期)493百万円(2025年3月期)
セグメント利益率14.2%(2026年3月期)17.8%(2025年3月期)
減価償却費6百万円(2026年3月期)6百万円(2025年3月期)
連結売上高に占める比率約59%(2026年3月期)-(連結初年度のため比較なし)

事業詳細

システム開発工程における品質計画立案・テスト分析設計・テスト実行・コンサルティングを一貫提供。主要顧客は大手SIer系情報システム部門やパッケージソフトベンダー。組込みソフトウェア・エンタープライズ系・WEBシステムを対象とし、テスト自動化サービスを競合優位の核とする。2026年3月期は複数顧客のテスト自動化を受託し実績を積み上げた一方、積極的な人材確保・育成により人件費等が増加した。

直近の概況

テスト自動化受託で複数顧客の実績積み上げも、人件費増加で利益率が低下

2026年3月期(連結初年度)の検証事業は、売上高2,676百万円、セグメント利益379百万円。個別ベースの前期(売上高2,766百万円、利益493百万円)と比較すると、売上高・利益ともに減少。テスト自動化の継続推進により複数顧客からの受託実績を積み上げた一方、今後の事業拡大に備えた積極的な人材確保・育成により人件費等が増加し、利益率は14.2%(前期17.8%)へ低下した。

主要プロダクト

service
ソフトウェアテスト・検証サービス

システム開発の各工程において、品質計画の立案、テストの分析設計、テストの実行といった一連のプロセスをサービスとして提供。エンタープライズ系・WEBシステム・組込みソフトウェアを対象とし、業務知識を活かした高参入障壁を形成している。

service
テスト自動化サービス

同業他社との差別化を図るため継続的にテスト自動化を推進。2026年3月期は複数顧客のテスト自動化を受託し実績を積み上げた。ハイブリッド案件(手動+自動)への対応も含め、顧客の多様なニーズに対応する。

service
ソフトウェア開発プロセス支援・品質改善コンサルティング

テスト実行にとどまらず、プロセス改善提案まで含めた上流からの品質支援を提供。顧客の開発組織に対してソフトウェア品質向上のための包括的なアドバイザリーを行う。

成長ドライバー

  • 企業のIT投資拡大・DX推進によるソフトウェアテストアウトソーシング(第三者検証)需要の継続的増加
  • テスト自動化サービスの継続的な受託拡大(複数顧客での実績積み上げ)
  • エンタープライズ系システムにおける業務知識・開発ノウハウを活かした高参入障壁と高継続率
  • 直接契約(一次請け)比率向上による当社裁量領域の拡大と高価格受注への転換
  • 子会社アルテックス社との連携による対応領域拡大と新規顧客群へのアクセス

リスク

  • 積極的な人材確保・育成投資による人件費増加が利益を圧迫するリスク(2026年3月期に利益率低下として顕在化)
  • テスト技術者の確保・教育が事業拡大の制約要因となるリスク
  • 主要顧客(大塚商会)への売上集中リスク
  • AI・高度化するシステムへの検証技術対応が遅れた場合の競争力低下リスク
  • 同業他社によるテスト自動化領域への参入拡大リスク

最終更新: 2026年6月24日