株式会社BTM5247
DX推進事業(単一セグメント)
ITエンジニアリングとDXソリューションを軸に全国展開するDX推進専業企業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 6,035百万円 | 5,099百万円 | ↑ |
| 売上総利益(通期) | 926百万円 | 771百万円 | ↑ |
| 売上総利益率(通期) | 15.4% | 15.1% | ↑ |
| 営業利益(通期) | 108百万円 | 91百万円 | ↑ |
| 営業利益率(通期) | 1.8% | 1.8% | — |
| 経常利益(通期) | 101百万円 | 86百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(通期) | 65百万円 | 62百万円 | ↑ |
| 1株当たり当期純利益 | 23.25円 | 22.14円 | ↑ |
| 総資産 | 2,053百万円 | 1,580百万円 | ↑ |
| 純資産 | 725百万円 | 659百万円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 35.3% | 41.7% | ↓ |
| のれん残高 | 111百万円 | 0百万円 | ↑ |
| 有利子負債合計(短期借入金+長期借入金) | 624百万円(短期借入金300百万円、長期借入金324百万円) | 380百万円 | ↑ |
事業詳細
「日本の全世代を活性化する」をミッションに掲げ、ITエンジニアリングサービスとDXソリューションサービスの2本柱でDX推進事業を展開。自社エンジニアに加え、外部協力企業・フリーランスエンジニアのネットワークを活用し幅広い顧客ニーズに対応。全国に支社・ラボを展開し地方人材の活用と地方企業のDX推進を推進。AI領域強化(BTMAIZ、Laniakea事業譲受)およびM&A(QSD社子会社化)による東北展開も推進中。
直近の概況
売上高18.3%増・営業利益18.0%増と増収増益、M&AとAI強化を推進
2026年3月期は売上高6,035百万円(前期比18.3%増)、営業利益108百万円(同18.0%増)を達成。Laniakea社のAI関連SES事業を50百万円で譲受(2025年5月)し、のれん34百万円(12年均等償却)を計上。株式会社クエスト・システム・デザイン(QSD社)を106百万円で完全子会社化(2025年10月)し、のれん84百万円(9年均等償却)を計上。東北地方への展開を加速。生成AIによるシステム障害調査自動化SaaS「Tracis」の提供も開始。一方、M&A投資に伴う借入増加により自己資本比率は41.7%から35.3%に低下。2027年3月期は売上高7,001百万円(同16.0%増)、営業利益124百万円(同15.1%増)を予想。
主要プロダクト
成長ドライバー
- DX関連国内市場の拡大(2023年度から2030年度にかけて約2倍の規模に成長予測)
- AIシステム市場の急成長(2024年から2028年にかけて約2.7倍の規模に成長予測)
- 外部協力企業・フリーランスネットワークの継続的拡充(約9,200アカウント)
- 全国ラボ拠点を活用した地方エンジニア採用・育成の強化
- M&Aによる事業領域・地域拡大(QSD社子会社化による東北展開、Laniakea事業譲受によるAI技術強化)
- AI領域ソリューション拡充(BTMAIZ事業拡大、ヘッドウォータースとの協業、SaaS「Tracis」提供開始)
- 自社エンジニア増強による原価率低減と利益率向上
リスク
- エンジニア不足の慢性化による人材確保コストの上昇および採用競争の激化
- マネジメント層の充実が人員増加に追い付かないことによる成長阻害リスク
- 外部協力企業・フリーランスへの依存度が高く、調達コスト上昇が利益率を圧迫するリスク
- M&Aで取得したのれん合計111百万円(Laniakea事業分34百万円・12年償却、QSD社分84百万円・9年償却)の減損リスク
- 金利上昇局面における有利子負債(短期借入金300百万円、長期借入金324百万円)の利息負担増加(当期支払利息8百万円)
- M&A投資拡大に伴う自己資本比率の低下(41.7%→35.3%)および財務レバレッジ上昇リスク
- 物価高騰・円安による営業費用の上昇
最終更新: 2026年6月26日

