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バンドー化学株式会社

5195東証プライムゴム製品

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バンドー化学株式会社5195

自動車部品事業

バンドー化学の主力セグメントで、連結売上収益の約50.7%を占める自動車・二輪車向け伝動ベルト事業

期間今期前期増減率
売上収益(2026年3月期通期)60,397百万円58,056百万円
コア営業利益(2026年3月期通期)5,682百万円4,897百万円
コア営業利益率(2026年3月期通期)9.4%8.4%
減価償却費及び償却費(2026年3月期通期)2,489百万円2,686百万円
設備投資額(有形固定資産・無形資産増加額、2026年3月期通期)2,903百万円3,003百万円
減損損失(2026年3月期通期)0百万円850百万円

事業詳細

自動車用補機駆動用伝動ベルト(リブエース®)・補機駆動用伝動システム製品(オートテンショナ)および二輪車用スクーター変速ベルトを国内外で製造・販売する。国内外の自動車・二輪車メーカーおよびアフターマーケット(補修市場)を主要顧客とし、米国・欧州・中国・アジアに広範なグローバル生産・販売拠点を有する。2026年3月期の売上収益は60,397百万円で連結全体の約50.7%を占め、グループ最大のセグメントである。

直近の概況

2026年3月期は売上収益・コア営業利益ともに増加し、採用車種拡大と中国・欧州での販売増が寄与

2026年3月期の売上収益は60,397百万円(前期比4.0%増)、コア営業利益は5,682百万円(前期比16.0%増)。国内では自動車生産台数が前年度並みで推移したものの、当社製品採用車種の増加により補機駆動用伝動ベルト・システム製品の販売が増加。海外では米国の補修市場向けが減少した一方、欧州の補修市場向けが増加。中国では二輪車メーカーの生産が堅調に推移しスクーター用変速ベルトが増加、アジアでも補修市場向けスクーター用変速ベルトが増加した。前期に計上した減損損失850百万円が当期はゼロとなり、セグメント全体の収益性が大幅に改善した。

主要プロダクト

product
補機駆動用伝動ベルト(リブエース®)

国内外の自動車メーカー向けに供給する補機駆動用伝動ベルト。当社製品採用車種の増加により国内販売が拡大。欧州の補修市場向けでも販売増加が確認されている。

product
補機駆動用伝動システム製品(オートテンショナ)

補機駆動用伝動ベルトと組み合わせて使用するシステム製品。国内において採用車種の増加に伴い販売が増加している。

product
スクーター用変速ベルト

中国の二輪車メーカー向けおよびアジアの補修市場向けに販売。2026年3月期は中国での二輪車メーカー生産の堅調推移およびアジアの補修市場向け販売増加により需要が拡大した。

成長ドライバー

  • 当社製品採用車種の増加による国内補機駆動用伝動ベルト・システム製品の販売拡大
  • 中国・アジアにおける二輪車メーカーの生産堅調推移によるスクーター用変速ベルトの販売増加
  • 欧州アフターマーケット(補修市場)向け製品の販売拡大
  • 電動化対応製品・環境規制対応製品の拡充およびグローバルアフターマーケットへの拡販戦略
  • パーソナルモビリティ市場への事業拡大(中長期経営計画CV-1の重点施策)

リスク

  • 日系自動車メーカーの生産台数減少(国内・グローバル)による需要減退リスク
  • 中国市場における電動化(EV化)の急速な進展による内燃機関向けベルト需要の中長期的縮小リスク
  • 米国補修市場向け販売の減少傾向継続リスク
  • 東南アジア自動車市場の低迷継続リスク
  • 原材料価格の上昇によるコスト増加リスク
  • 地政学的リスクの高まり(中東情勢等)によるサプライチェーン・販売への影響

最終更新: 2026年6月22日