相模ゴム工業株式会社5194
ヘルスケア事業
コンドームを中核とするヘルスケア製品の製造・販売を担う主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期) | 4,675百万円 | 4,270百万円(2025年3月期) | ↑ |
| 営業利益(2026年3月期) | 762百万円 | 611百万円(2025年3月期) | ↑ |
| セグメント資産(2026年3月期) | 15,875百万円 | 15,281百万円(2025年3月期) | ↑ |
| 減価償却費(2026年3月期) | 696百万円 | 670百万円(2025年3月期) | ↑ |
| 売上高前期比増減率(2026年3月期) | +9.5% | — | ↑ |
| 営業利益前期比増減率(2026年3月期) | +24.7% | — | ↑ |
事業詳細
コンドーム(ラテックス製・ポリウレタン製)、医療用ゴム製品、生活自助具等を製造・販売する当社グループの主力セグメント。マレーシア拠点での生産を含み、国内外の販売チャネルに加え越境ECやインバウンド需要も取り込む。2026年3月期は価格改定後の需要回復と越境ECチャネルの新規取り込みにより増収増益を達成した。
直近の概況
価格改定後の需要回復と越境EC拡大で増収増益、ただしマレーシア製造コスト上昇が利益を圧迫
2026年3月期のヘルスケア事業は売上高4,675百万円(前期比9.5%増)、営業利益762百万円(前期比24.7%増)と大幅な増収増益を達成した。ラテックス製コンドームは価格改定後の需要減退から回復し国内外で堅調に推移。ポリウレタン製コンドームは越境ECチャネルの新規取り込みにより増収となった。一方、高止まりするエネルギー価格と円安の影響でマレーシア拠点の製造原価が上昇しており、利益面の押し下げ要因となっている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 越境ECチャネルを通じたポリウレタン製コンドーム(サガミオリジナル)の販売拡大
- インバウンド需要の取り込みによる高付加価値商品の構成比上昇
- ラテックス製・ポリウレタン製コンドームの価格適正化(値上げ等)の推進
- 海外既存市場の深耕による売上拡大(2027年3月期方針)
- 世界人口上位10%の高所得層を対象とした高付加価値製品戦略
リスク
- 原材料費・エネルギー価格の高止まりによるマレーシア生産拠点の製造原価上昇
- 円安基調の継続による製造コスト増加
- 価格改定に伴う需要減退リスク
- 米国関税政策・地政学リスクに伴う燃料・原材料価格の高騰および物流コスト増加
- グローバル競争の激化および中国経済停滞等の地政学リスク
- 主要顧客への売上依存リスク
最終更新: 2026年6月26日

