アキレス株式会社5142
シューズ事業
シューズの製造販売を担う消費財セグメントで、赤字幅は縮小も損失継続
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8,928百万円 | 10,116百万円 | ↓ |
| セグメント損失 | 321百万円(損失) | 972百万円(損失) | ↑ |
| セグメント資産 | 7,711百万円 | 8,127百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 117百万円 | 74百万円 | ↑ |
| 設備投資額(有形・無形固定資産増加額) | 92百万円 | 30百万円 | ↑ |
事業詳細
シューズの製造・販売を行う消費財セグメント。主力ブランドは子供向け「瞬足」、ランニングシューズ「BROOKS(ブルックス)」、衝撃吸収素材ソルボセイン搭載の「アキレス・ソルボ」。国内外の最終消費者向けに展開する。少子化や百貨店不振を背景とする消費低迷、価格改定の影響等により売上は減少しているが、調達コスト見直しや経費削減によりセグメント損失は大幅に縮小した。当連結会計年度より報告セグメント名称が「シューズ事業」から「シューズBU(ビジネス・ユニット)」に変更されている。
直近の概況
売上高は前期比11.7%減の8,928百万円も、損失は651百万円改善し321百万円に縮小
2026年3月期のシューズBUの売上高は8,928百万円(前期比1,187百万円減、11.7%減)となった。少子化や百貨店不振を背景とする消費低迷の継続と価格改定の影響が販売数量を押し下げた。一方、コスト環境の変化に対応した価格改定に加え、調達コストの見直し及び経費削減など一層のコストダウン活動に努めた結果、セグメント損失は321百万円(前期は972百万円の損失)と651百万円改善した。3期連続のセグメント損失となるが、損失幅は大幅に縮小している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 健康志向の高まりやライフスタイルの変化を背景としたBROOKSおよびアキレス・ソルボへの新製品投入
- コスト環境の変化に対応した価格改定の推進によるセグメント損失の縮小(前期比651百万円改善)
- 調達コストの見直し及び経費削減など一層のコストダウン活動による収益性改善の取り組み
- 機能性を高めた新製品(滑りに配慮した防水モデル等)の投入による「瞬足」ブランドの維持
リスク
- 少子化や百貨店不振を背景とする消費低迷の継続による販売数量の減少
- 物価上昇による消費環境の悪化に伴う購買意欲の低下
- 価格改定の影響による販売数量の押し下げ
- 3期連続のセグメント損失計上による収益構造の脆弱性
- 円安による仕入れコストの増加(海外調達比率の高さが収益を圧迫)
最終更新: 2026年6月25日

