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5132東証グロース情報通信業

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ソリューション提供事業(株式会社pluszero 単一セグメント)

AIを核とするソリューション提供事業を単一セグメントで展開する高収益IT企業

期間今期前期増減率
売上高(2026年10月期中間期累計)851百万円797百万円(2025年10月期中間期)
営業利益(2026年10月期中間期累計)312百万円290百万円(2025年10月期中間期)
経常利益(2026年10月期中間期累計)312百万円290百万円(2025年10月期中間期)
中間純利益(2026年10月期中間期累計)196百万円189百万円(2025年10月期中間期)
売上総利益(2026年10月期中間期累計)528百万円470百万円(2025年10月期中間期)
売上総利益率(2026年10月期中間期累計)62.1%59.1%(2025年10月期中間期)
営業利益率(2026年10月期中間期累計)36.7%36.4%(2025年10月期中間期)
自己資本比率(2026年10月期中間期末)84.4%81.7%(2025年10月期末)
総資産(2026年10月期中間期末)1,894百万円1,854百万円(2025年10月期末)
純資産(2026年10月期中間期末)1,599百万円1,515百万円(2025年10月期末)
1株当たり中間純利益(2026年10月期中間期)25.04円24.53円(2025年10月期中間期)
売上高(2026年10月期通期予想)2,010百万円(前期比+30.0%)1,546百万円(2025年10月期通期実績)
営業利益(2026年10月期通期予想)743百万円(前期比+44.0%)517百万円(2025年10月期通期実績)

事業詳細

製造業・情報通信業を主要顧客とし、AIを中心にIT・ハードウェア等を統合活用したソリューションを提供する「ソリューション提供事業」を単一事業として展開。提供形態は「プロジェクト型」と「サービス型」に分類される。プロジェクト型では経営課題の発見から保守運用までをワンストップで提供し、サービス型では独自開発のAEI(Artificial Elastic Intelligence)技術を活用した「仮想人材派遣」関連ライセンス・技術情報の供与を行う。エンジニア比率81%、大学院修了以上48%という高度人材を擁し、文理融合型の組織体制が競争力の源泉となっている。

直近の概況

中間期売上高851百万円(前年同期比+6.8%)、営業利益312百万円(同+7.5%)と堅調増収増益

2026年10月期中間期(2025年11月〜2026年4月)は、情報通信業・製造業顧客向けソリューションの契約件数増加により売上高851百万円(前年同期比+6.8%)、営業利益312百万円(同+7.5%)を達成。売上総利益率は62.1%と前年同期(59.1%)から改善。AEI技術を活用したコールセンター向け高信頼性AIエージェント「miraio」の提供を開始し、AEIライセンス供与・API化したAEI基礎技術の提供等サービス型の商用化も進展。一方、自己株式55,400株(124百万円)の取得を実施。通期業績予想は売上高2,010百万円(前期比+30.0%)、営業利益743百万円(同+44.0%)で修正なし。中間期進捗率は売上高42.3%、営業利益42.0%。

主要プロダクト

service
オーダーメイド型AI/DXソリューション事業

請負および準委任契約形態で、顧客の要求仕様を満たすサービス・システムをプロジェクト単位に契約して期間内に納品。中長期的にエンジニアやコンサルタントの稼働・ノウハウを安定的に提供する形態も含む。情報通信業・製造業顧客向けを中心に契約件数が堅調に増加している。

service
AEIサービス初期開発/導入支援

AEI(Artificial Elastic Intelligence)を活用したシステムの初期開発・導入支援をプロジェクト型として提供。AEI関連売上として計上され、プロジェクト型の中でも高付加価値案件に位置づけられる。

platform
仮想人材派遣ライセンス・技術情報提供

ユーザーから見て人間が対応しているように感じる対話システム「仮想人材派遣」に関する特許技術を活用し、開発ライセンス・利用ライセンスの供与、関連事業・サービスの立上支援を行う。API化したAEI基礎技術の提供も実施しており、研究開発の商用化を順次図っている。

product
AIコールセンター「miraio」

2026年10月期中間期(2025年11月〜2026年4月)において提供を開始した、AEI技術を活用したコールセンター向け高信頼性AIエージェント。サービス型売上の拡大に寄与することが期待される新プロダクト。

platform
AIと人間の協働プラットフォーム「AEIDesk」

AEI(Artificial Elastic Intelligence)技術を基盤とし、AIと人間が協働するためのプラットフォーム。サービス型ビジネスの中核プロダクトとして位置づけられている。

成長ドライバー

  • AI・最新技術への関心の高まりを背景とした製造業・情報通信業向けプロジェクト型契約件数の堅調な増加
  • AEI技術を活用した「miraio」(コールセンター向け高信頼性AIエージェント)の提供開始によるサービス型売上の拡大
  • 仮想人材派遣の商用化進展:業務提携先へのライセンス供与・API化したAEI基礎技術の提供拡大
  • 売上総利益率の改善(前年同期59.1%→当中間期62.1%)に示される高付加価値案件の増加
  • 継続顧客からのアップセルおよび上場による知名度向上に伴う新規顧客獲得
  • 2026年10月期通期業績予想:売上高2,010百万円(前期比+30.0%)、営業利益743百万円(同+44.0%)

リスク

  • 特定顧客への売上集中リスク:株式会社トラストバンクへの売上依存(前期165百万円、売上高比10.7%)
  • 優秀な技術人材の採用・確保競争の激化による人件費上昇および人材流出リスク
  • AEI研究開発の商用化遅延リスク:サービス型売上比率が依然低水準にとどまっており、収益化の見通しに不確実性
  • AI技術の急速な進化(大手テック企業のLLM・生成AI普及)による競合激化および技術的陳腐化リスク
  • 顧客の重要情報を取り扱うことに伴うセキュリティインシデント・情報漏洩リスク
  • 販売費及び一般管理費の増加(前年同期180百万円→当中間期216百万円、+20.0%)による利益率圧迫リスク
  • 投資有価証券評価損(9百万円)計上に見られる投資先の価値毀損リスク

最終更新: 2026年1月26日